この前、防災グッズの一時持ち出し品について書きました。
今回は、その後さらに長期間避難が必要になった場合の二時持ち出し品とストック品について、書こうと思います。
二時持ち出し品
二次持ち出し品はちょうどよいバッグがなかったので、とりあえずエコバッグに入れてすぐに持ち出せるようにしています。
中には、避難が長くなった時に使いそうなモノを入れました。
中身は次の通りです。
・レジャーシート
・エアマット
・油性ペン
・ロープ
・布テープ
・ウエットティッシュ
・体拭きシート
・おしりふきシート
・歯磨きシート
・歯ブラシ
・簡易トイレ
・化粧落としシート
・水のいらないシャンプー
・ラップ
・ビニール袋
・給水タンク
・紙コップ
・紙皿
・割り箸
・スプーン
・非常食
・水
写真には、オムツとトイレットペーパー、電池が入っていませんがそれも入れています。
持ち出しバッグに入れて置きたいモノはいろいろありますが、無理なく持ち出せる量にしています。
自宅のストック品
今までは、災害時の食品はすべてローリングストックにしていましたが、気が緩んでいるとほとんど食べてしまい、何度か残り1個しかないという状況になってしまっていました。
残り1個で買い出し前に非常事態になったら、全く食品のストックがない状況になってしまうので意味がないんですよね。
なので、全ての食品をローリングストックにするのではなく、最低限のモノは非常食として保管しておくことにしました。
我が家の場合は、バンカーズボックスに非常食とカセットコンロとカセットボンベ、紙皿などを入れています。
これらは、押し入れの取り出しやすい場所に。
非常食は結構値段が高めですが、3~5年持つものが多く頻繁に買い直さなくてもいいのが、ズボラな私にはちょうどいいなと思ってます。
これ以外にローリングストックとして、普通のレトルト食品やカップラーメン、野菜ジュース、水などを多めに備えています。
野菜ジュースをストックするようになったのは、「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40 」を読んで、震災後野菜不足が深刻でなかなか食べることが出来ず、体調不良になった方が多かったと知ったから。
なので、気軽に補える野菜ジュースをストックしておくことが必要でした。
全ての防災グッズは、半年に一回は見直しをしつつ、いざという時に落ち着いて行動できるようにしたいなと思います。