モノを増やさないように心掛けるようになって変わったことが、いろんなモノの予備を持つことが少なくなったことです。
いわゆる二軍のようなモノを持たなくなったんですよね。
いざという時に使う災害グッズなどはしっかり用意していますが、それ以外の日常で使うモノは今使っているモノ以外を持つことが減りました。
一軍のモノで暮らす
例えばいつか着るかもしれない服や靴、予備の布団やシーツなど。
以前の私は、いざという時のために余分にしまっていました。
特に服は、奮発して買って大事にしすぎて着れず、そのまま保管したままになっているモノがたくさんありました。
布団やシーツについても、汚れた時のためにすぐ変えれるように持っていましたが、結局使っているモノを洗濯して使うので、予備のモノを使う機会はほとんどなかったんですよね。
いろんなモノに予備を持つと、それだけで貴重な収納スペースを圧迫してしまいます。
そのことに気づいてから、二軍のモノは持たず、一軍のモノで暮らすようになりました。
そして一軍のモノを使い切ってから買い替えるので、収納に余裕が生まれ、余計な出費もだんだん減ってきたんですよね。
以前は、一つのモノに対してそれぞれ予備があることで、モノを管理する部分で手間が増えていましたがそれもなくなりました。
一軍のモノだけにすることで、モノを買う、使う、捨てるがシンプルに循環できるようになったからだと思います。
モノを持つ量が多いと、それだけ管理する力が求められます。
一軍のモノだけでの生活は、モノの管理も楽にできるので収納に対する悩みも格段に減らせます。
持ち過ぎない暮らしで、モノの管理はどんどん楽にシンプルにしていきたいものですね。