「買わない習慣」という本を読んでから、モノを増やさず貯金を増やすには「買わないこと」が一番の節約になるということを知りました。
何となく習慣で買っていたモノが、本当に自分にとって必要なモノなのか今一度見直してみると無駄な買い物って結構あるんですよね。
その中で以前は結構買っていたけど、最近全く買わなくなったモノがあります。
定番のモノだけでよくなったら必要なくなった
私が全く買わなくなったモノは、「ファッション雑誌」です。
前は、少しでもおしゃれに服を着こなしたい、流行も取り入れたいという気持ちが強くて、いろんなファッション雑誌を買い漁っていました。
でも元々ファッションセンスがない私が選ぶと、何を着てもなんだかチグハグな印象・・・。
流行を取り入れようとしても私が着る頃には、もう流行が去りつつあるタイミングだったり。
雑誌を買っている割には、全然参考にできていませんでした。
でも見ているとやっぱり物欲が刺激されて、欲しいモノがたくさん出てくるんですよね。
そんな無駄な買い物をたくさんしている中で出合ったのが、「MY STYLING BOOK」という本でした。
中に載っている服は、どれも定番の服ばかり。
でも着こなし次第でおしゃれに見える方法がたくさん載っていました。
「別に新しい服を次々買ったり、流行を追わなくてもいい。定番の服でも、着こなし次第で変わる」ということを知ったんですよね。
それからは、無理に服を買うことをやめました。
服を選ぶときもこの本を基準に選ぶようになり、段々自分が着やすい服が分かるようになってきました。
自分の中の定番服が決まると、ファッション雑誌を見る必要がなくなりました。
雑誌に影響されると、必要以上にたくさん買うことも多かったんですよね。
でも自分の定番服だけを買うようになると、無駄な買い物も少なくなりました。
前ほど、おしゃれを楽しみたいと思わなくなったので、今の自分の着やすい服だけを着る暮らしが合っているなと思います。
まとめ
ファッション雑誌を買わなくなると、雑誌に影響されて「必要ないのに買うこと」がなくなりました。
自分の着たくなる服を定番化して、それを使いきって買いかえることが普通になります。
すると服が増えすぎて、クローゼットに入りきらないということもなくなりますね。
買い過ぎず、持ち過ぎない。
ファッション雑誌を買わなくなったことで、自然と買い過ぎを予防できるようになってよかったと思います。