先日、わたなべぽんさんの「やめてみた。」を読んで、私がやめた習慣についてまとめてみました。
しかし後から、もう一つやめていたことを思い出したのです。
テレビのつけっぱなしをやめた
私がやめたのは、わたなべさんも第2話で語っていた「テレビつけっぱなし生活」です。
私も子どもの頃から、テレビがつけっぱなしの環境で育ちました。
なので、静かな部屋だとなんだか落ち着かない。
学生時代、テストの勉強をするときもBGM代わりに、テレビをつけっぱなしにしていました。
ちなみに、夫もテレビがつけっぱなしじゃないとダメなタイプ。
もちろん結婚後は、見てなくても常にテレビがついていました。
今思うと、かなり電気代の無駄ですよね(^_^;)
でも子どもが産まれてから育児本を読んだところ、どの本にもテレビのつけっぱなしの環境に赤ちゃんを置くのは良くないと書かれてありました。
私はすぐ真に受けやすい性格なので、赤ちゃんに悪影響があったら困ると思いました。
今思うとどれほど影響があるかはわかりませんが、とにかく初めての育児で神経質になっていたんですよね。
それから、テレビをつけっぱなしにするのはやめることにしました。
つけっぱなしをやめて気付いたコト
テレビは、見たい番組のときだけつけると決めたものの、最初はシーンとした部屋に違和感があり落ち着きませんでした。
無意識にテレビをつけてしまったり・・・。
でもしばらくするとそれにも慣れ、逆に見てない時にテレビの音がするとうるさく感じるようになりました。
きっと、知らないうちに依存していたんですね。
テレビをつけっぱなしにしなくなってから、家事がかなりはかどるようになりました。
見てない様で、意外と手を止めて見ていたんでしょう(^_^;)
電気代も以前よりは、安くなりました。
何より、今の生活に集中できるようになった気がします。
テレビがついていた時は、家族と話をしていても気になる場面があると、そっちに気を取られていました。
テレビがついていないことで、生活にメリハリが生まれたんですね。
とはいえ、やはりテレビは好きなので、妹夫婦の様に処分することはできません。
我が家は、楽しくメリハリをつけてテレビと付き合っていけたらと思います。