ブランドの服やバッグ、靴や時計。
上を見れば高価なモノがたくさん溢れています。
私も高級なブランド品に憧れていた時期がありました。
SNSで憧れのバッグを持っている人を見ると羨ましくなったり。
でも持たない暮らしをするようになって、そういった憧れを持つことがかなり減りました。
高級なモノはお金と手間がかかる
高価なモノって、買って終わりじゃないモノが多いですよね。
例えば、時計。
定期的にオーバーホールしないと使えなくなってしまうので、何万円も払ってメンテナンスしてもらう必要があります。
天然木の家具や本革の靴などもオイルなどでメンテナンスしなければ、キレイな状態を保つのが難しかったり。
さらに、高い服は自宅で洗えないのでクリーニングを利用しなければならないモノもあります。
こうして見ると、高価なモノって継続的に手間をかけてメンテナンスしたり、お金をかけたりする必要があるものが多いです。
お金に余裕があり、お金を使いたい人のためのモノなんですよね。
そして、メンテナンスに手間を惜しまないマメな人でなければなりません。
そういうモノは、少しでも節約したいと思っていてずぼらな私には不向き。
以前背伸びして少しだけ高い服を購入したこともありましたが、大事にし過ぎてほとんど着なかったり、着てもクリーニングに出さなきゃいけなかったので結局手放しました。
身の丈暮らし
一生物と思って思いきって買っても、身の丈に合わないモノって使いづらいということを何度も経験しました。
憧れより今使うモノだけを買う生活にシフトして、無駄なモノを買うことがかなり減ったんです。
本当に必要なモノってすでに持っていることが多い。
私が以前よく欲しくなっていたバッグも靴も、そんなにたくさんは必要ないんですよね。
あるモノで満足する、身の丈にあった暮らしになると大きな支出が少なくなってきます。
まとめ
高級なモノが欲しくなったとき、メンテナンスも含めて自分にとって本当に合うモノなのか見極めることが大切です。
自分にとって、本当に必要なモノだけを選べるようになりたいなと思います。