社会一般的に、普通の暮らしと思われているもの。
結婚して、子どもは2人以上、車は2台でそのうち1台はファミリーカー、マイホーム購入などなど。
親世代から引き継ぎ、こうあるべきと思われている生活って実はとっても贅沢です。
優先順位を決める
以前の日本社会は、年功序列で給料が上がって行ったし、定年まで必ず働くことができました。
でも今はリストラがあり、給料も上がらない会社が多いと思います。
そのことから考えると、親世代の常識は今の時代にはとても贅沢なことなんですよね。
収入が多い家庭なら全て実現できるでしょうが、我が家の場合は難しい。
それなら、お金の使い道に優先順位をつけることが重要になります。
全て手に入れようとすると、貯金するのが難しくなるからです。
我が家の場合
我が家がお金の使い道で優先しているのが、子どもの学費の貯金と車です。
車は、どうしても2台ないと生活するのが難しくなるので、車種にこだわらないけど2台所有することにしています。
その代わりに優先順位を低くしてるのが、マイホーム。
我が家は転勤族であるのと、高額なローンを組むのに不安があるため、現在は賃貸生活を続けています。
家計の細かい部分についての優先順位は、食費と医療費を優先しています。
食事は健康に直結するので、できるだけバランスのよい食事にしたいんですよね。
さらにうちの子どもたちは食物アレルギーがあり、食べられないモノが多いので、代替食を作っています。
最近は、普通のスーパーで扱ってくれることも多くなりましたが、材料が普通の物より高めなんですよね。
やはり家族の健康に関わる部分は優先したいです。
逆に優先順位が低いのは、大人の被服費や美容費です。
たくさん服を処分してから、夫婦ともにおしゃれにあまり興味がないことに気付き、必要な時だけ買うようになりました。
まとめ
今はインスタグラムやブログなどで、他人の生活風景や素敵な暮らしぶりを見る機会が多いです。
見ていると羨ましくなることもありますよね。
でも比べてもキリがないです。
自分の家計の中で優先順位を決めて、家庭をしっかり守ることが貯金するための秘訣だと思います。