毎日何気なく使っているモノ、習慣になっているコトいろいろあります。
でも本当にそれって必要な物?やらなきゃいけないコト?
今一度見直してみると、案外必要なかったり。
わたなべぽんさんの本「やめてみた。」を読んで、やめてみることは暮らしを楽にすることにもつながっているんだなと気付きました。
私がやめたモノ・コト
今まで持っていたけどやめたモノ、やっていたけどやめたコトいろいろあります。
今回それらを振り返ってみました。
長財布を持つこと
長財布のほうがお金が貯まりやすいと言われていたので、ミーハーな私は長財布を使っていました。
でも基本的に出かける時は、荷物は少なく身軽な小さいバッグで出かけたいと思っていました。
そうなると、長財布の大きさと重さが気になる・・・。
思いきって2つ折りの財布に変えたら、不要なカードも持ち歩かなくなり、本当に身軽になりました。
財布に合わせてもう少し大きいバッグが欲しいなと思っていましたが、財布が小さくなったらそのままで十分。
お金の出しやすさは長財布の方が使いやすかったです。
でも私は持ち歩くのが楽な方を選びました。
これからもコンパクトな財布を使い続けようと思います。
水切りかごを持つこと
以前は、キッチンになくてはならないモノだと思っていましたが、汚れがつきやすく手入れが面倒でした。
もっとミニマムに暮らしたくて使うのをやめてみたところ、なくても全然大丈夫だとわかりました。
スペースも結構取っていたので、使わなくなってスッキリしました。
雑巾を持つこと
私はズボラなので、雑巾の管理がとにかく苦手でした。
使った後、ちゃんと洗ってなくていつの間にか臭くなっていたり・・・(^_^;)
なので、雑巾を使うのをやめました。
エコじゃないけど、床拭きはフローリングシートで。
使ったらすぐ捨てる。
この方が私には気楽なので、床掃除をまめにするようになりました。
毎日充実させようとすること
本の中でも、わたなべさんがリア充を目指して予定を入れまくって疲れていましたが、私も似たような事態になったことがあるのですごく共感しました。
私の場合は、育児を楽しまなきゃという思いが強かったので、いろんな育児イベントに積極的に参加していたことがありました。
でも正直なところ人見知りな性格の私には、負担になっていてむいてませんでした。
さらに息子はそういう場所が大嫌いで、参加しても大泣きして全然イベントに集中できないという・・・(泣)
もう無理に参加しないで、息子に合わせて公園など自由に遊べるところに行こうと決めてからすごく気持ちが楽になりました。
手放して身軽に生きる
使っているモノやコトを改めるのは、最初勇気がいることかもしれません。
でも試しにちょっと手放してみると、その先に暮らしやすさだったり、心が楽になったりすることが手に入ります。
少しずつ自分に合わない荷物を手放して、楽に暮らしていけたらなと思います。