私は何度も言っている通り、ファッションセンスに全く自信がありません。
なので、1着の服を何通りにも着回すのは大の苦手。
もちろん買うときも、あれに合わせたら・・・とかあまり考えずにとりあえず気に入った物を購入。
そうすると服がどんどん増えます。
クローゼットはごちゃごちゃ。
その割には、いつも着る服がないと思っていました。
自分のよく着る服に注目
このままでは、クローゼットに納まりきらなくなると思い断捨離を決行。
それと同時に私がいつもすぐ着てしまう服は、どんな服なのかよくよく見直してみました。
私がよく着る服は
1 洗濯しやすい服
脱いだ後、ポイッと洗濯カゴに放り込んで洗濯機で洗っても痛まない丈夫な服です。
デリケートな素材だと手洗いしなければならず、それが億劫でなかなか着ませんでした。
2 痛んだらすぐ捨ててもかまわないぐらいの価格の服
高価な服だともったいなくて、特別な時にしか着ません。
その「特別な時」はそうそうないので、結局タンスの肥やし状態になってました。
3 動きやすい服
伸縮性があり、動きやすい服が好きです。
4 明るい色の服
基本的にはグレーや黒などのアースカラーが好きなのですが、以前占い師さんに鑑定してもらったときに私は明るめな色の服を着た方が印象が良くなると言われ、それ以来明るい色の服を着るようにしてます。(影響されやすい・・)
そして進藤やす子さんの「欲ばりワードローブ」にすごい美人ならともかく、地味な色だと印象の薄い人になってしまうということが書いてあったので、色はできるだけ明るめを選ぶようになりました。
自分好みの参考書を見つける
自分が好きな服の特徴はわかっても、センスがないのでどういったものを選べはよいか迷っていました。
そこで参考にしているのが、日比理子さんの「MY STYLING BOOK いつもの服でおしゃれな雰囲気のつくり方!」です。
とにかく私好みのコーディネートがたくさん。
この本を基準に服を購入するようになって、失敗することが減りました。
そして無駄に買わなくなったのでクローゼットがスッキリ。
しかもほとんど着ている服ばかりになり、何を着ようか迷うことがなくなりました。
今後も服を購入するときは、この本を基準に購入してスッキリシンプルなクローゼットを目指していこうと思います。