最近、「自分の時間」という本を読みました。
この本を読んで、1日24時間をどう過ごすかについて考えさせられました。
お金も大事だけど時間はもっと大事
私がこの本を読んで印象に残ったのが、「時間があれば金は稼げるが、金があっても時間は買えない」という言葉。
お金は一度失ったとしても取り戻せる可能性があるが、過ぎてしまった時間は絶対取り戻せません。
誰にでも等しく与えられているのは、1日24時間という時間だけなんですよね。
24時間のうちの数分でも、毎日継続して自分がやりたいことをすることで、人生が充実していくということが、この本には書かれています。
早起きが得意であれば、少し早く起きて朝の数分間を自分のために使う。
あるいは夜に時間を作れるのなら、その時間の一部で自己投資になるようなことをやってみてもいいんですよね。
1日のうち数分しかやらなくても、1カ月なら数時間にも1年なら何日分にもなります。
継続して何かをやることで、自分自身が成長したり、充実した人生を送れるようになるのだということがわかりました。
時間の使い方を意識する
私は、プライベートな時間の使い方について、今まであまり意識したことがありませんでした。
仕事をしていたときは、やらなければならないことがたくさんあったので、いかに時間を有効に使うか、仕事を時間内に終わらせるかなど時間を意識することが多かったのですが・・・。
でもプライベートな時間こそ、意味のある過ごし方をすることで数年先の未来が変わってくる可能性があるんですよね。
限りある自分の時間。
数分だけでも、自己投資になるような過ごし方をしていきたいなと思います。