1日24時間じゃなくて30時間、いやそれ以上あったらいいのにな・・・と思ったことはありませんか。
私はいつもそう思ってました。
やらなければならないことに追われて、結局やりたいことができずに今日も終わってしまった・・・。
もっと1日が長ければ、やりたいことができるのに。
でも当たり前ですが、これ以上1日の時間を延ばすことはできません。
それなら、余計なことをしている時間を減らすしかないんですよね。
モノを減らすと時間の節約につながる
ドミニック・ローホーさんの「シンプルを極める」に、「モノを少なく持つことは大切な時間の節約につながる」という一節がありました。
モノが多ければ、それだけ片づけたり整理して収納したりいろんな手間がかかります。
必要なモノが余計なモノの中に紛れてしまい、探すのに時間を費やすこともあります。
キッチン、リビング、寝室、収納。
気付かないうちに、使わないモノが増えていることがあります。
なので定期的に見直して、使っていないモノは手放す。
スッキリシンプルに暮らせばモノにかける時間を少なくすることができるのです。
私もたくさんのモノを手放してから、自分の時間を持てるようになりました。
それだけ以前は、モノにかけていた時間が多かったんですよね。
探しモノをすることがほとんどなくなったし、子どものおもちゃ以外は普段片づけをすることも減りました。
もちろん掃除はしますが、「モノをよせる」という工程がなくなっただけでグッと楽に掃除が進みます。
そして、いつ来客があっても慌てて片づけることがなくなりました。
それだけで、精神的にもゆとりのある暮らしになったなと思います。
モノが多いとそれだけで、知らず知らずのうちに時間を浪費しているんですよね。
限られた1日の時間を有効に使いたいなら、やはりいらないモノを減らすことが一番の近道だと思います。