ミニマリストになりたかったときは、とにかくモノを減らすことに必死でモノがあること=良くないことのように感じていました。
なので、モノがあること自体がストレスになってしまっていたんですよね。
でもある時から、生活や心のゆとりを失ってまでモノを減らすのは合わないと気付いたので、ゆるいミニマルな暮らしを志すようになりました。
そして最近思うのが、自分や家族にとって居心地のいい部屋作りをしたいなということ。
それは、家事が楽にできたり、自分や家族の好きなモノは大切にする暮らしです。
居心地のいい部屋
そう思うようになったきっかけは、母の現在の住まいにあります。
母の家は、1Kのアパートで広くありません。
しかも元々捨てられない性格。
前よりは捨てられるようになったとはいえ、1人暮らしですがたぶん我が家よりモノが多いです。
でも不思議なことに、母の部屋はホッと落ち着くんですよね。
私の夫も、以前同じことを言っていました。
モノが多めで生活感に溢れているんですが、和む雰囲気がある。
モノをたくさん持ちたいわけではないけど、母の部屋のような居心地のいい部屋にしたいなと思うようになりました。
それは、自分や家族の好きなモノを大切にする暮らしで、今まで通り家事が時短できる仕組みだったり、家族も片づけやすい収納だったりを整えながら、ゆとりを持って暮らせること。
いつでもホッとできる家があれば、いろんなことも頑張れるような気がするんですよね。
まとめ
居心地のいい部屋は、人それぞれ違うもの。
自分や家族の基準を大事にしながら、少しずつ理想の部屋作りをしていけたらいいなと思います。