東日本大震災から10年。
私の住んでいる地域は震度5強の地震でしたが、今まで味わったことのない恐怖を味わいました。
長期間の停電や物不足を経験したのも初めてだったし、福島に住む親戚や知り合いも地震によって甚大な被害を受けました。
あの日に日常生活のありがたさを思い知りました。
あれから10年家族も増え、日頃の備えの大切さを感じています。
食品のストック
先日も結構大きめの地震があったのですが、以前揃えたままになっていた防災セットは使い物にならない物もありました。
災害は突然起こるので、少なくとも年に1回は確認すべきだと改めて感じました。
我が家は子供たちが食物アレルギーがあるので、食べられる食品は多めに用意しておかなければと思っています。
避難先で出される物資が食べられないかもしれないからです。
我が家が多めにストックしてるのが、尾西食品のアルファ米。
こちらはお湯だけでなく水でも作れるし、5年の長期保存がきくので助かります。
味も白米だけでなくわかめごはんや五目ごはんなどもあるので、飽きないように数種類揃えました。
ご飯があればある程度なんとかなりそうなので、これは切らさないように常にストックしてあります。
あとはアレルゲンフリーの井村屋のえいようかんとライスクッキーなども、おやつとして準備してます。
以前はローリングストックのみにしていたのですが通常のレトルト食品などはあると食べてしまって、いざという時にない可能性もあったので併用してストックすることにしました。
絶対切らしたくないご飯や水などは、長期保存がきくもの。
他におかずになりそうな缶詰などは、普通の物をその都度買いにしています。
防災グッズ
こちらのブログで何度も紹介しているのですが、市販の防災セットを購入して、他にも必要そうな物は100均などで買い揃えました。
詳しくはこちら↓
全部一度に持って避難するのは大変なので、最初に持ち出す物と2次持ち出し用を分けました。
子どもたちの成長に合わせて、中身も見直しする必要がありますね。
すぐに行動できるように、防災グッズなどは早めに準備しておく必要があります。
この間の暴風雪の時もそうでしたが、いざ災害が起こってしまうと一気に店頭から物がなくなるのでなかなか手に入りづらくなってしまいます。
この前は停電で電気ストーブが使えず反射式ストーブが全部売り切れていたり、雪かき用のスコップなどが一時どこにもなくなっていました。
3.11の時は、電池や懐中電灯などその時必要だった物が全く手に入らなくて大変でした。
普段はあまり多くの物を持たないように生活していますが、防災グッズは別でしっかり多めにストックしておくべきです。
おわりに
今できることは、あの日のことを風化させずに語り継いでいくことと日頃からの備えをしっかりやることだと思います。
私自身も生活に合わせて、常に見直しをするつもりでいます。