40代になってモノの終活について考えること

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日頃からいらないモノを処分したり、必要以上にモノを増やさないように心掛けて生活していますが、そこに当てはまらない趣味のモノについて最近よく考えるようになりました。

趣味のモノは生活に潤いをもたらしてくれますし、それがなくなってしまったらつまらない人生になってしまうと思います。

だからこそそれらのモノたちをいつ整理したらいいんだろうと悩むんですよね。

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モノの終活

私の場合は、本やゲーム、手帳、園芸などのモノについてなのですが、本やゲームなどは買取業者に頼めばまとめて処分しやすいです。

とはいえお気に入りのモノは自分がいらなくなるまで手元に置いておきたい。

それはいつまで・・・?

一生残して家族に片づけさせるのは、実家を処分して大変な思いをした私としてはしたくないと思っているのですが、自分の気持ちに整理がつくのがいつなのか見当がつきません。

また手帳や日記などには日常のことや自分の考えなどを書き記しているのですが、正直に書いていることが多いので自分がいなくなった後に他の人にあまり見られたくないです。

これもどこかのタイミングで処分する必要がありそう。

久しぶりに読み返していた本『家しごとがもっと楽しくなるノート術』の中で、有名なミニマリストのゆるりまいさんは、見られて気まずい思いをしないように必要ないページはどんどん処分していると書いてありました。

旅行に行く時などは、万が一帰ってこられないことがあった場合を考えて大量に捨てているんだとか。

確かにはっきり言ってしまえばいつ死ぬかなんて誰にもわからないので、日頃から身辺をきれいにしておくのはとても潔いなと思います。

ゆるりさんのようにはっきり決断できればいいのですが、やはり自分が大事にしているモノはまだまだ手放せそうにありません。

ですが一番見られたくない日記はあまり見返すことがないということに気付いたので、古いモノから少しずつ処分しておこうかなと思っています。

おわりに

モノの終活について考えましたが、未来を考えすぎるあまり今の楽しみをなくすのももったいないですよね。

自分なりに持ち物の必要性を考えながら、今の暮らしも楽しんでいけたらいいなと思います。

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