食品や日用品を買いに出かけると、常に新しい商品が販売されています。
以前の私は、ちょっと変わった調味料があったら味が気になって買ってみたり、良さそうな化粧品があると試してみたくて、使い途中のモノがあっても購入したりしていました。
好奇心で買ったモノは、結局その時ばかりで使い切ることができず、持て余して放置したり捨てることが多かったんですよね。
今考えると、もったいない暮らしをしていたなと思います。
暮らしの定番を決める
ミニマルな暮らしを心掛けるようになってから、買うモノが徐々に定番化してきました。
調味料も、醤油、料理酒、みりんなど、いつも使うモノしか買いません。
最近は、買うメーカーも毎回同じになりました。
私が料理するとき参考にしている 山本ゆりさんのレシピ本だと、どこの家庭にもある調味料しか使わないので、困ることもないんですよね。
買ったけど使う場面が少なくて、賞味期限切れで捨ててしまうということがなくなりました。
化粧品やシャンプーなども、昔のように変えることがなくなり、いつも同じモノを使い切って足すようになりました。
元々肌が弱いので、新しい商品を試すときはトラブルもつきものでしたが、今はそれもなくなり快適です。
化粧品などは、使いかけがあっても次々別のモノを買うと、どんどん収納もごちゃごちゃになっていきましたが、使い切って足すようにするとモノが増えすぎることがなくなります。
変化や新鮮さはありませんが、定番を使い切って同じモノを買うことで失敗することもなくなり、お金の節約にも繋がるようになりました。
服もできれば定番化したいのですが、一部の定番商品を除いてずっと同じ服が売ってることって少ないんですよね。
服の定番化は、結構難しいなと思います。
最近は好みの服がはっきりしたので、大体同じお店で買うようになりました。
いろんなことが、定番化できると迷うことが少なくなり、時短にも繋がります。
時間もお金も有限なので、暮らしの定番を決めてこれからも無駄を減らしていきたいと思います。