自分にとって、本当に必要なモノとお気に入りのモノだけを持つ暮らしをしたいと思うようになってから、よく吟味して買い物をするようになりました。
なかでも変わったことが、流行を追わずにベーシックなモノが好きになったことです。
服も流行を追い過ぎない
特に服は流行が変わりやすく、シーズンが終わると急に古く感じるようになってしまいます。
かわいいと思って買ったものの、流行が終わると着るのに違和感を覚えてしまうんですよね。
そうなると結局タンスの肥やしになるか、モノを増やしたくなければ処分することになります。
流行を追い続けてると、モノも増えやすい。
それとは逆にベーシックなモノだと、流行に関係ないのでいつでも違和感なく着ることができます。
ドミニック・ローホーさんの「シンプルに生きる」の中でも、ベーシックで上質なモノにこだわる良さが書かれていました。
せっかく気に入って買った服は、たくさん長く着たいです。
私の冬のコートはダウンを含めて3枚持っていますが、どれも5年以上着ているモノばかり。
ベーシックなモノだと飽きにくく、合わせやすいので着る機会も多いんですよね。
長く着るとそれだけ節約にも繋がります。
食器はシンプルなモノ
食器もシンプルでベーシックなイッタラのモノを愛用しています。
こちらもシンプルで飽きないし、色のバリエーションが豊富で使っていて楽しい気持ちになるので気に入ってます。
ベーシックなデザインだとたとえ割ってしまっても、買い足しやすいので安心ですね。
まとめ
私にとってシンプルでベーシックなモノのお陰で、モノがあまり増えずに済んでいます。
飽きるとそれだけで、買い替えたり処分したくなりますから。
それにベーシックなモノって、それだけみんなに愛されて長年使われているモノも多いんですよね。
先日ブログに書いた2016年に買ってよかったモノランキングのモノも、ほとんどがベーシックなモノでした。
やはり厳選して持ちたいモノは、これからもベーシックなモノになりそう。
じっくり悩んで、長年愛用できるモノを選んでいきたいです。