我が家は最近あまり引っ越すことがなくなりましたが、一応転勤族です。
モノをたくさん持っていた時は、引っ越し作業もすごく大変だったし、新しい住まいにモノが入りきるのか常に不安がありました。
もちろん家に合わせて、必要なら家具も買い替えなければと思い込んでいたので、余計な出費も多かったんですよね。
でもいらないモノを減らして、モノが少なくなった今は、どんな住まいでも暮らせる自信がつきました。
モノが少ないと柔軟に対応できる
最近読んだ「シンプル思考ですっきり身軽に暮らす」のやまぐちさんも、著書の中で「モノが少ないと新しい暮らしも怖くない」ということをおっしゃっていました。
たしかにモノが少ないと次に住む部屋の収納が少なくても、何とかなりそうと思えるんですよね。
収納用品を必要以上に買い揃える必要もないので、出費も少なく済みます。
生活にかかるお金が少なく済むということは、その分家計の負担も楽になりますね。
どんな場所に移り住んでも何とか暮らしていけると思えるのは、大きな安心につながります。
モノが少ないと心も体も身軽に生きられるんですよね。
条件を絞らなくて済む
大きな家具がたくさんあれば広い部屋が必要だったり、服がたくさんあればクローゼットは大きめがよかったり、住まいを選ぶときにさまざまな条件が出てきます。
そうなると条件に合った住まいを探すのに苦労したり、家賃が高くなったりすることもあります。
でもモノが少なければ、条件を気にしなくて済むんですよね。
モノに住まいを合わせて選ぶのではなく、住まいに合わせて持つモノを決めることもできます。
まとめ
モノが少ないとその分いろんな環境に柔軟に対応しやすくなり、どこでも暮らしていけるという自信に繋がります。
身軽に暮らしたいと思っている私にとっては、この自信は財産ですね。
将来が不透明な時代だからこそ、モノを持ちすぎずシンプルに柔軟に暮らせることが大切だと思います。