『収納しすぎて家、失いました』を読むと圧倒的にモノを捨てたくなる!

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書店でタイトルがとても気になる本を見つけたので、ついつい購入してしまいました。

堀内三佳さんの『収納しすぎて家、失いました』という本です。

コミックエッセイなので、気軽に時間がある時に読み進められてとても面白かったです。

そして読み終わった一番の感想は、モノが捨てたくなるということ!

最近は捨てるモノがある時にしか捨て活をしてませんでしたが、久々に捨てたい欲がアップして家の中のモノをいろいろ断捨離しました。

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大量のモノがあると大変

本のあらすじは、モノを集めるのが大好きな一家が住宅ローンを払えなくなり、今まで集めたモノと家を手放すという内容になっています。

前半部分は、著者を中心に家族が今まで集めてきたモノについて細かく記載されているのですが、コレクションの数々にかなり圧倒されます(笑)

文房具一つとってもこだわりがあってそれを複数集めており、同じく文房具好きの私としては文房具への愛がすごいなと思いました。

ありとあらゆる好きなモノを集めて、収納がたっぷりある自宅へ保管していたそうなんですが、ローンが払えなくなり売ることになってしまうんですよね。

しかも本の後半は売れた自宅を引き渡すために、期限内にたくさんのモノを処分しなければならなくなりかなり大変な思いをするという内容になっておりました。

自宅を手放すためにモノを処分するという内容を読んで、以前私の実家を処分した時大変だったことをありありと思い出しましたよ。

でも著者の方は、期限が決まっていたのでよりハードだったと思います。

モノをたくさん持ちすぎると後が大変ということを本を読んで改めて思い知って、モノを捨てたくなりました!

終わりに

本を読んで感じたのが、必ずしも収納がたくさんあるのがいいわけではないということ。

収納場所があるということはそれだけモノを置いておけるということなので、家にモノを保管しがちになってしまうんですよね。

最初はガラガラだったスペースも気づけば埋まっていて、さらにはモノがはみ出していたり。

モノは保管するより捨てろ!という著者のメッセージを深く頭に刻み付けて、生活していきたいなと思います。

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