ミニマルな暮らし方を知ってから、いらないモノを削ぎ落としてきました。
家の中にあるモノが減って部屋が徐々に広くなると、気持ちに余裕が生まれるようになります。
モノが多いとそれだけで、自分の思考が妨げられていたということが今ならわかります。
自分好みの暮らしをみつける
部屋がごちゃごちゃしてると、イライラしやすかったり、探し物をすることが多かったりしますよね。
そういうストレスがモノを減らすごとに少なくなっていき、暮らしが楽になりました。
暮らしに余裕ができると、自分がどんなことをしたいのか、何を大切にしながら暮らしたいのかがはっきり分かるようになったんです。
私の場合は、本を読む時間をできるだけ取りたいし、思うままにノートを書いたり、植物を育てたりしたいなと思います。
自分にあった暮らしのサイズだと、それが実現しやすい。
あれもこれも手に入れたいと思っていた時よりも、本当にやりたいことが見つかって、そこに焦点が当たるのでより自分らしい暮らしができるようになったような気がします。
自分軸で選択する
モノをたくさん処分しましたが、自分にとって大切なモノや好きなモノは減らす必要がないと私は思います。
私は、一時期大事なモノまで捨ててしまったことがありますが、毎日がとても味気ないものになりました。
それ以来、全てを捨ててまで身軽になりたいとは思わなくなったんですよね。
モノを減らすのは、毎日楽しく楽に暮らしたいから。
なので減らすのは、使っていないモノ、必要ないモノだけ。
自分軸でモノを選択して、持ちたいモノと持ちたくないモノを決めるのが、自分らしい心地の良い暮らしを作ることにつながると思います。