我が家は、2DKの賃貸アパートに住んでいます。
収納は、押し入れが2つと靴箱があるだけ。
一戸建ての家やマンションに比べると収納できる場所が明らかに少ない。
以前の私は、もっと広い収納がある所に住みたいなと思っていました。
収納に入らなければ減らせばいい
子どもが産まれてから、それまでベッド生活だったのを布団生活に変えました。
その結果、ベッドの時よりも部屋を広く使えるようになりましたが、狭い押し入れに布団も収納しなければならなくなったんです。
当時は、全てのモノが押し入れに入りきらなかったので、ハンガーラックも利用して服を掛けていました。
ハンガーラックは便利でしたが場所を取っていたので、なくせたらなあと思っていました。
そんな時に、ゆるりまいさんの本「わたしのウチには、なんにもない。」に出合って、モノが多くて入らないなら、モノを減らせばいいんだという当たり前のことに気付いたのです。
押し入れに入れたいモノすべてが入った
それからいらないモノをどんどん捨てまくりました。
今考えると押し入れの中は、「いつか使うかも」というモノで溢れていたんですよね。
結局押し入れの使っていないモノを全て処分しても、全く困りませんでした。
押し入れの空いたスペースに、突っ張り棒をつけてハンガーラックにかかっていたモノを全てそこに掛けました。
ハンガーラックも必要なくなったので、処分。
今は、押し入れに入れたいと思っていたモノ全てが収まるようになりました。
子ども部屋兼リビングとして使っている部屋の押し入れに入っているモノは、こんな感じです。
・夫と息子の寝具
・子どもたちの服
・ティッシュやオムツなど日用品のストック
・プリンター
・アルバム
・キャリーバッグ
・季節の家電
・保管しておく必要のあるモノや書類など
寝室の押し入れに入っているモノは、このようなモノたち。
・私と娘の寝具
・夫と私の服
・帽子やバッグ類
娘が夜泣きをするので2人ずつに分かれて寝ていますが、いずれ同じ部屋に寝る時は収納も変える予定でいます。
子ども部屋の押し入れの方が、いっぱい入る構造なのでストックなども入れています。
以前だったら、絶対入りきらなかったモノたちですが、モノを減らしたことでまだ若干押し入れに余裕があります。
「モノのために家賃を払うな!」にも書いてありましたが、たくさんのモノを持たなければ、広い収納がなくても十分暮らしていけるんですよね。
収納からモノが溢れだしそうになったら、使ってないモノや必要ないモノを持ってないか確かめることが大事。
収納スペースを増やすのではなく、収納に合わせて持ち物を減らす。
これからもこれを心掛けて、小さく暮らしていけたらと思います(^_^)
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります