最近収納について思ったことが、ズボラな私にとって楽な収納は、「開けて取る」というシンプルな収納だということ。
捨てるのは得意だけど、収納術を駆使するのはあまり得意ではないため、収納を見直していてもあまり改善されないことが多いんですよね。
でも使いやすく片づきやすい方法って、やっぱり単純な収納方法だと思います。
使いやすい収納
例えば我が家の中で使いやすいと思っている収納場所は、化粧品を収納している脱衣所の引き出しだったり、リビングの文房具や薬の引き出しだったり。
両方に共通しているのが、開けたらすぐ取れること。
引き出しを開けて、使った後もさっと戻せると周りに置きっぱなしにすることが減らせます。
そして引き出しを閉めてしまえば、中がぐちゃぐちゃでも片づいて見えるところがいい(笑)
几帳面に片づけられるときとそうでない時があるので、おおざっぱにでも片づいて見えるのはズボラな私にとってすごく助かるんですよね。
単純な収納が、一番使いやすい気がします。
使いにくい収納
逆に我が家でちょっと使いにくいなと思っているのが、食器の収納です。
食器棚がないのでシンク下に収納してるのですが、食器を出し入れするのに「扉を開ける→引き出しを開ける→食器を取り出す」という行為が必要になります。
必要な行動が1つ増えるとそれだけ時間がかかり、片づけも同じだけ行動が必要になります。
毎日繰り返すことなので、少しずつ時間が取られているのが気になってるんですよね。
「開けて出す」「開けてしまう」
シンプルな流れで家事ができたら、より楽になりそう。
我が家の場合は、限られたスペースしかないのでなかなか難しそうですが、そんなシンプルな収納が理想なんです。
まとめ
難しい収納術を駆使しなくても、シンプルに片付く収納が私にとっては楽で使いやすい収納です。
とはいえ、見ためのきれいさも捨てがたい。
収納は奥が深いと改めて実感しております。