録画していたあさイチの「お金が貯まる片づけ術」を見直しました。
貯金と片づけのモチベーションが上がるので、何回も見ています。
今回は、その内容の一部をご紹介したいなと思います。
赤字家計
家計再生コンサルタントの横山さんとスーパー主婦足立さんがタッグを組んで、赤字続きの家計を改善するというものです。
その方の家計を見てみると、収入30万円に対して支出が35万9千円!
毎月5万9千円の赤字になっていました。
マイホームを買う前は、毎月の赤字をボーナスで補填していたようですが、マイホームを買ったことでボーナスをローンや固定資産税の支払いに回さなければならなくなり、補填しきれなくなったそう。
横山さんの資産シミュレーションから、このままの家計だと55歳前後で貯金がなくなり、退職金が入っても数年で使い切ることがわかりました。
危機的な状況が明確になって恐ろしかったです。
今までのお金の使い方を見直すために、まず片づけから始めることになりました。
子ども服の整理
子ども部屋には、もらったおさがりが大量にありましたが、どれも使ってないモノばかり。
しかも着せているのは、別に新しく買った服だそう。
どんなおさがりがあるのか、把握しきれてなくて全く生かされてなかったんですよね。
しっかり把握できていれば買わずに済んだので、服代も減らせるはず。
なので、必要なモノと不要なモノを選別することになりました。
選別後は、枠を決めて使う服だけを収納。
例えば、洗濯することを考えてシーズンごとにズボンは5着だけを引き出しに収納していました。
余ったものは、補欠として補欠用の箱で保管。
厳選したクローゼットで、とっても使いやすくすっきりしていましたよ。
パントリーの整理
パントリーの中もモノが雑多に詰められていて、ご自身でもどこに何があるか把握できていませんでした。
なので、あるのに買い足して無駄な出費も増加。
こちらも在庫をしっかり把握することが、お金が貯まることにつながるそうです。
パントリーの整理のポイントは、次の通り。
①全部出す
②種類ごとにかごにまとめる(主食、飲み物、夫の趣向品など)
③まとめたかごに入る以上のモノは買わない
このポイントを押さえて片づけた結果、こちらもとってもすっきりして管理しやすいパントリーになっていました。
買い物に行く際は、かごの中をチェックしてから行くことが習慣になったそうで、重複して買うことがほとんどなくなり、出費もかなり減ったそう!
持ち物をしっかり把握することで、かなり無駄が減らせるんですね。
まとめ
片づけとお金は、本当に密接に関係していることがよくわかりました。
モノを片づけてちゃんと管理できるようになると、余計な支出を減らすことができてお金が貯まりやすくなるんですね。
モノを管理できる量は人によって違いますが、より少ない方が楽なはず。
できるだけモノを少なくして、楽に管理しながら、お金を貯めていきたいものだなと思います!