「あえて選んだせまい家」を読んでわかった狭い家に住む5つのメリット

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我が家は、2DKの賃貸アパートに住んでいます。

ミニマルな暮らしに出合う前は、もっと広いところに住みたいと思うことが多々ありました。

収納は少なくてモノがいっぱい置けないし、部屋は狭いし・・・。

でも、たくさんモノを減らして家具を処分したら、そんなに広い部屋じゃなくても快適に暮らせることに気付いたのです。

その頃から、狭い家もいいなと思えるようになりました。

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狭い家に住むメリットとは

最近読んだ「あえて選んだせまい家」では、タイトルの通り狭い家を選んで暮らしている8家族について紹介されていました。

読んでいくうちに、狭い家はデメリットではなく、広い家に負けず劣らずメリットがたくさんあると気付かされました。

狭いというだけで、マイナスの印象を受けがちですが、狭いからこそプラスになることもあるんですよね。

狭い家のメリットをまとめてみました。

家賃が安い

狭い家だと賃貸でも持家でも、家賃が安いことが多いです。

自然と固定費が節約できるので助かりますよね。

本の中では、小さな家を建てて早々にローンを完済して、身軽に暮らしている方も紹介されていました。

掃除があっという間に終わる

家が狭いと掃除する場所が限られるので、あっという間に終わります。
我が家では、マキタのコードレス掃除機を使って掃除をしていますが、毎日の簡単な掃除なら10分もかからずに終わるので本当に楽です。

ズボラなので、掃除する場所が少ないのは嬉しい。

その分、隅々まで掃除が行き届きやすくなります。

モノを減らせる

広い家に比べて、収納スペースが少なく、限りがあるので、モノを減らさなければ入りきりません。

以前はこれをデメリットだと思っていましたが、今はモノを増やさずに済む最大のメリットだと感じています。

私の母は、狭い家に住んでようやくいらないモノを捨てられるようになりました。

物を捨てられなかった母がどんどん捨てられるようになったワケ
私の母はモノを捨てるのが苦手で、実家はほとんどの部屋が物置きになっていました。 実家に帰るたびに増え続けるモノ...

私も収納がいっぱいになりそうだったら、たまにモノの見直しをしていらないモノを処分し続けています。

収納に限りがあることが、逆にモノを減らせることにつながっているんですよね。

必要なモノにすぐ手が届く

置いてある場所が限られているので、必要なモノに手が届きやすいです。

我が家の場合は、ダイニングスペースをメインに使っているので、この部屋によく使うモノが揃っています。

取りに行く手間が少ないと、家事が時短できて楽になります。

家族の気配を感じられる

狭い家だと、どこにいても家族の気配を感じられます。

我が家はまだ子どもが小さいので、できるだけ目の届く範囲にいて欲しいです。

急にいなくなっても、他に部屋は1つしかないので探すこともないですね。

家のどこにいるのか、自然と感じられるので安心できます。

まとめ

狭い家ならではの魅力ってたくさんあるんですよね。

だからこそ自分のライフスタイルに合わせて、あえて狭い家を選択するのもいいなと思います。

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