昨日、NHKのあさイチで「持たない暮らし」の特集がされていました。
いろんな方のミニマムな暮らしについて紹介されていましたが、一番驚いたのが冷蔵庫も洗濯機もない生活でした。
家電のない生活
その女性の方は、一人暮らしで東日本大震災を経験して、電気をなるべく使わなくてよい生活を心掛けていくうちに、家電を使わない生活に行きついたそうです。
食料品はその日食べ切れる分だけ購入し、他には日干しにしたエノキなどを使って調理していました。
さらに洗濯もコインランドリーを使うのではなく、手洗い。
掃除機ももちろんなく、ほうきで掃除をしてました。
丁寧でエコな暮らしぶりで、生活や家事を心から楽しんでいるようでした。
家電のありがたさを実感
こんな丁寧でシンプルな暮らしは、憧れです。
でも、ズボラな私にはちょっと無理だなと感じました。
別の普通の家族がミニマムライフを体験するために、冷蔵庫と洗濯機を封印して一週間生活していましたが、正直大変そうだったからです。
冷蔵庫に食材をストックして置けないので、お弁当の材料を調達しに、毎朝スーパーに買いに行かなければならないのは、過酷過ぎる・・・(^_^;)
洗濯もほとんど手洗いは大変そうでした。
特に脱水が・・・。
でもこうして見ると、いかに家電のお蔭で家事が楽になっているかよくわかりました。
感謝して、大事に使わなければと思います。
自分にとって心地よい暮らしを
究極のミニマリスト生活は、やはり私には向いてないとはっきりわかりました。
家電を使って家事を時短しつつ、楽にゆるくミニマムな暮らしをする方が私には合ってますね。
どんな暮らしをするにしても、自分が心地よく、楽しく暮らせる生活が一番。
そのために、私はゆるーくミニマムな暮らしをしていこうと思います。