実家を片づけてわかったこと

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実家を片づけ、家を処分して3年以上経ちました。

それでもたまに、当時の夢を見てうなされます(^_^;)

今振り返るといろんなことを考えさせられます。

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持ち主が生きているうちに片づけるのは難しい

私の父が亡くなったことをきっかけに、片づけを始めましたが、生前は難しかったです。

とにかく捨てられない人だったので、何度お願いしても1つ捨てて5つ増えてる状態でした。

父は物が少ない時代に育った世代なので、物を大切にする気持ちが強いんだと思います。

使わない物でも、全て取ってありました。

いらない物は捨てて欲しい私と捨てられない父は、いつも平行線のまま。

母も捨てられない人なので、結局片付くことはありませんでした。

持ち主がいなくなって本格的に処分できたのは、母がまるごと処分すると決心したから。

やはりそこで暮らす人が、捨てることを心から望まないと片づけは全く進みません。

それは、実の娘でも決意させるのは難しいことだと実感しました。

最後はお金で解決するしかない

なるべく処分の費用を安く済ませるため、軽トラックを使って何度も持ち込み処分をしました。

その苦労もあり、少しは処分する費用は減りましたが、やはり最後は業者さんの手を借りなければなりません。

今は、エコノバで遺品整理や汚屋敷を片づけてくれる業者を紹介してもらえるので、一度無料で査定してもらうのも手かもしれません。

我が家の場合、物と家の処分を合わせて300万円ほどかかりました。

処分するのにこんなにお金がいるなんて、ほんと大変!!

物を持てば持つほど、いつかは処分しなければなりません。

自分でできなければ、お金で解決するしかないのです。

まだまだ続く家問題

我が家には、まだ解決しなければならない問題があります。

それは、親の親の家。

つまり私の祖母の家です。

現在人に貸していますが、他県で今後絶対住むことがない場所なので、いずれどうするか決めなくてはなりません。

しかも借地なので、売るのも難しいかも。

今住んでる人が買ってくれるといいんですが。

そうならなかった場合、またまた処分にお金がかかります。

母が出せなければ、我が家で出すことになるのかもしれないので頭が痛いです。

祖母が住まなくなった時点で、けりをつけておいて欲しかった!

祖母の家問題も何か進展があったら、また報告しようと思います。

まとめ

物は溜めずに少しずつ捨てた方が、実家の片づけは楽になるけど、実際はとても難しいです。

いざとなったら、お金で解決するしかありません。

捨てる物にお金をかけるなんてすごく勿体ないけど、業者さんに頼むと確実に簡単に片づけてもらえるので本当に助かります。

将来、実家の片づけをしなければならない方は、その時に備えて少しでもお金を貯めておくことをおすすめします。

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