以前私は、無印良品で買った棚を食器棚として使用していました。
ちょうど同じ頃にはまったのが、イッタラの食器です。
前にブログにも紹介しましたが、我が家の食器はこの頃に買った物。
ほとんど使っている物ばかりなので無駄になっていないですが、今思うとやはり買いすぎだったなと思うことがあります。
食器棚にスペースがあると買い足してしまう
食器棚を持ち食器を買い集めていた頃は、もちろんシンプルライフやミニマリストとはまだ出合っていませんでした。
なので食器棚に余白があると、まだ買っても入るスペースがあるから大丈夫と思い、欲しい食器を次々買い足していました。
最初は前1列で並べれば済んでいた物が、徐々に前後2列にして並べるようになり、しまいには、違う種類の物を重ねてしまうように。
やはり収納できるスペースがあると、自然に物が増えていくものだなと実感しました。
食器棚を本棚に。食器はシンク下へ。
しばらく食器棚として利用していた棚は、家事の効率が悪くなるので、本棚として使用することにして、食器は全てシンク下へ収納することにしました。
もちろん最初は全て入らなかったので、使っていない物はフリマアプリなどで処分しました。
そしてシンク下に入る量まで食器を減らしたことで、ほとんど使う食器ばかりになりました。
また収納場所をここだけにしたことで、食器をほとんど買わなくなったのです。
買うなら今ある物を処分しないと入りませんからね(^_^;)
それ以来食器が増えることがなくなり、今ある物をたくさん使うようになりました。
食器を買いすぎなければ貯金もできる
今でも素敵な食器や憧れの作家さんの食器を見ると欲しくなる時があります。
また100均に行けば、手軽な価格のかわいい食器がたくさんあって、誘惑もいっぱい。
でも収納スペースがないことで、その気持ちにブレーキがかかり、余計に食器を買わなくなりました。
普通に生活している分には、たくさんの食器は必要ないんですよね。
食器棚を持つのをやめたことで、無駄な買い物が減り、その分のお金を貯金にもまわせるようになりました。
やはり収納スペースは少ない方が、お金が貯まりやすい家計になるのは本当だと思います。
これからも買い過ぎないことを習慣にしながら、持たない暮らしを目指していきたいです。