以前の私は、モノにあまりこだわらない生活をしていました。
安くて使えれば何でもよかったんですよね。
なので、ホームセンターで買えるカラーボックスだったり、100均で買った食器を使っていました。
しかしながら、最近はこだわる生活に変わりました。
お気に入りに囲まれた生活がしたいなと思い、1個1個よく考えて気に入ったモノを購入しています。
そうすると、こだわりのない生活とある生活のメリット、デメリットが見えてきました。
モノにこだわらないメリットとデメリット
モノにこだわらないと基本的に使えれば何でもいいので、安く済む場合が多いです。
家具も家電も日用品も、値段重視で選ぶことができるし、安く手に入れた分思い入れも少ないので、いらなくなった時に簡単に手放しやすい。
モノへの執着が少なくて済むんですよね。
以前の私は、壊したり、なくしたりしてショックを受けるモノは、ほとんど持っていなかったなと思います。
デメリットは、こだわりがない分、私の場合は安易にモノを買ってしまいがちでした。
1個の購入金額は安いですが、トータルすると意外と余計な出費をしていることも。
モノにこだわらなかった時期は、持ちモノも結構多かったんですよ。
金額も買いやすい値段のモノを中心に買っていたので、よく考えずに買ってしまったりすることも。
こだわらない分、手に入れても満足感を得られず、次々購入していたような気がします。
モノにこだわるメリット・デメリット
モノにこだわるメリットは、さっきとは逆にお気に入りを時間をかけて選ぶので、適当なモノを買うことが減り、モノが増えにくくなります。
お気に入りのモノを使う生活をしていると満足感を得やすいんですよね。
たくさんのモノを持たなくても、心が満たされやすくなりました。
そして、お気に入りのモノなので、それらのモノを大切に扱うようにもなります。
デメリットとしては、こだわって選んだモノは通常より高い場合が多いのでお金がかかります。
そして、こだわって選んだモノはいらなくなったとき、非常に手放しにくい。
いらないけど、高かったからという理由で躊躇しやすくなります。
それに壊れた時のダメージも大きい。
モノへの執着が、こだわった分強くなってしまいます。
まとめ
「モノにこだわる、こだわらない」
どちらにも、メリットデメリットがありますが、私にとってはこだわる生活の方が暮らしが楽しいと感じることが多くなりました。
1つ1つがお気に入りのモノだと、必要以上にモノを持とうとする気持ちが少なくなるからです。
しかしながら、どんなに好きなモノでも高価過ぎるモノは、買うのも大変だし、使うのも躊躇してしまうと思います。
なので、身の丈に合ったお気に入りのモノを選ぶことが大事だなと今は感じています。