休日家族でショッピングセンターに行くと、春物の服や靴、かわいい雑貨がたくさん並んでいました。
時には、心がときめく「欲しいモノ」と出合うことも。
モノを持たない暮らしをする前の私だったら、「欲しいモノ」と出合って迷った時は、かなりの確率で購入していたんですよね。
迷ったら買っておこう・・。
後で買わなかったことを後悔するより、買ってしまった方が絶対いいと思っていました。
迷ったら買う・・?
そう思うようになっていたのは、母の影響が大きいです。
子どもの頃、何か欲しいモノがあって迷っていると必ず母から、「迷っているなら買えばいいよ。」と言われてきました。
モノを買うことに関しては、割と寛容というか大雑把だったんですよね。
その結果、実家はモノだらけになってしまったのですが・・・。
なので、「迷ったら買う」が私の中で定着していました。
でも迷って買ったモノは、買わなくてもよかったと思うモノが多かったです。
本当に欲しいモノは、迷いません。
出合った瞬間、「絶対にこれが欲しい!」になります。
迷っているということは、心のどこかで「もしかしたら必要ないかも・・」と思っている確率が高いのです。
買わないルール
たくさん無駄な買い物をして、それらを処分してきました。
すごくお金を無駄にしてしまったと落ち込んだことも、何度もあります。
それからは、「迷ったら買わない」をマイルールに。
すぐに買わないで、一定期間寝かせておきます。
それでも欲しかったら買うこともありますが、大抵のモノはいらなくなっているんですよね。
「迷ったら買わない」ことにしてから、モノが確実に増えにくくなったし、お金が貯まりやすくなりました。
無駄遣いが減ったんですよね。
「買わない習慣」に書いてあった通り、買わないことが何よりの節約になるんですね。
まとめ
「迷ったら買わない」と決めておくだけで、ショッピング中、物欲が暴走した時にストッパーの働きをしてくれます。
欲しいような気がするモノと本当に欲しいモノをしっかり見極め、慎重に選ぶことで無駄な買い物を減らしていきたいなと思います。