「いつか使うかも・・・
そう思って取ってある物は大抵使うことはないので捨ててしまおう。」
断捨離の本に、必ずと言っていいほど載っているフレーズです。
私もその言葉に従って、大体の物は捨ててきました。
しかしながら、1つだけずっと捨てられずに悩んでいたものがありました。
捨てられなかった2つの理由
今まで私が散々悩んで捨てられなかったのは、こたつ布団です。
最近は子どもが汚しそうなので全く使ってませんでした。
押し入れにしまっておくのにも結構嵩張るので、なければすっきりするのに・・と押し入れを開けるたびに思っていました。
それを今回思い切って処分しました。
今後のことを考えたとき、子どもが大きくなるまで確実に使いません。
冬は温かく過ごせるので重宝するけど、他の暖房器具があれば必ず必要な物ではありません。
なので、手放すことにしました。
捨ててしまうとすっきりしましたが、なぜ中々捨てられなかったのか改めて思い返してみると2つのことが原因でした。
まだ新しい物だったから
無印で買ったコタツ布団だったのですが、お気に入りで数年しか使っていない新しい物だったんです。
せっかく買ってそれほど使ってないのに処分するのはもったいないという思いが、処分できなかった理由の1つでした。
買い直すときは同じ物がいいが高いから
もしまた必要になったらその時買えばよいというのが、断捨離の原則の1つです。
買い直すとしたらまた同じ物にしたいと思いましたが、我が家にとっては高めの価格だったのです。
今回手放したら同じものは買えないかも。。
という思いがあって処分するのを躊躇してしまっていました。
1度使わなくなった物を再び使うのは稀
今回処分に踏み切りましたが全く後悔していません。
むしろ収納がすっきりしたのと、ずっと心のどこかに引っかかっていた物が取れて、清々しい気持ちです(*^_^*)
今までも迷って取っておいても、結局使わなかった物が多かったのです。
一度気持ちが離れてしまった物を再び使用するのは、稀なのかもしれません。
今後は物を購入する際は、本当に慎重に検討したいです。