身の丈に合った小さな暮らしをしたいと思うようになり、モノを気軽に買うことが少なくなりました。
何か欲しいモノがあっても、よく考えてから。
そうしないと買った後、後悔することが多かったのです。
そして「買わない習慣」を読んでから、私も「買わない」を心掛けるようになりました。
タイムセールの魔力
買い物で失敗することが多かったのが、服のセール中にさらにタイムセールをしている場面。
「30分限定で、さらに20%オフになります!」の誘いについつい足を踏み入れてしまっていました。
これが、衝動買いの素。
さらに安くなるし、時間も限られてるから急いで決めなきゃ!と本当は買うつもりがないモノでも、慌てて買ってしまったりしていたんですよね。
安さと時間限定の組み合わせに、かなり誘惑されていました。
周りの人も必死に買う服を探しているので、その雰囲気にも完全に飲まれてるんですよね。
何とか欲しいモノを見つけて買うことができると、「やったー!得した」と思いますが、家に帰って冷静になると何で購入したんだろうと落胆したりすることもありました。
もう十分持っている
でも持たない暮らしや買わない習慣を意識するようになってから、服はもう十分持っていることに気付きました。
服を買うのは、今着ているモノを買い替える時。
そう決めてしまうと、もっと服が欲しいと思うことがなくなりました。
無駄に服を買い足さなければ、収納も省スペースで済みます。
それがすごく快適だとわかったんですよね。
衣替えもいらないし、大きなクローゼットやたくさんの収納用品も必要ないですから。
それからは、タイムセールをやっていてもスルーできるようになりました。
以前より確実に、買わない習慣が身についてきたと思います。
まとめ
余計なモノを買わなければ、節約になり貯金も増えます。
これが一番の節約方法だと本にも書いてありましたが、今その言葉の意味がよくわかります。
これからも、自分に必要か必要じゃないかをしっかり見極めて、スルー力を身につけていきたいなと思います。