母が近くに住む叔母の家に遊びに行った時に、母の日にもらったプレゼントの話になったそうです。
叔母には子どもが2人いて、離れて暮らしている長男のお嫁さんから毎年いろんな贈り物をもらうので楽しみにしているらしいのですが、今年の母の日のプレゼントには驚いたそうなのです。
大きな箱に入っていたものは・・・
去年はおいしいパンの詰め合わせだったそうですが、今年は両手でやっと抱えきれるぐらいの大きな箱が届いたそうです。
お嫁さんからは「おもちゃ箱をイメージして、たくさんの私の大好きを詰め込みました」とメッセージがありました。
中に入っていたのは、お嫁さんが好きで選んだ物がたくさん入っていたそうです。
母は実際見せてもらったのですが、花柄のレース付きエプロンが色違いで2枚、ストールも派手な色の物が2枚、カーディガンなどの衣類、コップやお皿などの食器がいろいろ、クッションも色違いで2つなどなど・・・。
とにかくいろんな物が箱の中にめいっぱい入っていたそうです。
そしてどれも叔母にはちょっと若いデザインの物だったみたいで、使っていないようだったと言っていました。
その貰った物たちは箱に入ったまま2階の部屋に置かれていたからです。
やはり贈り物は消え物がいい
その話を聞いて、お嫁さんの気持ちは嬉しいだろうけど、物もお金ももったいないなと思いました。
折角の贈り物も使ってもらえなければ意味がないばかりか、相手の家に物が増えて負担になってしまいます。
物をプレゼントするって難しいなと考えさせられました。
やはりプレゼントするなら相手が本当に欲しがっている物か、形に残らない花やお菓子やギフトカードがいいのかなと思います。
私が一番貰って困った物
貰っておいてこう言うのも申し訳ないのですが、私も貰って困った物があります。
それは結婚した時にお祝いとして貰った鍋セット一式です。
土鍋やザル、カセットコンロなど鍋をするときの道具を一通りまとめて貰いました。
大体の物は申し訳ないですが使わないので処分しました。
しかしその中のカセットコンロが未だに押し入れにあります。
本当は大好きな無印の物を買いたかったのですが、貰ったガスボンベが使い切れずにまだあり、簡単に処分できない物なので困っています(>_<)
処分が難しい物は本当に大変。
だからこそ誰かに贈り物をするときは、残らない物を。
相手に気持ち良く使ってもらえる物を贈りたいです(^_^)