老後の賃貸暮らしは大変だと思う1つのワケ

我が家は、現在賃貸アパートに住んでいます。

このまま家を購入しなければ、老後も賃貸アパートでの生活になるでしょう。

定年後も借りれるのかどうかという心配とは別に、老後賃貸アパートで暮らすことで気になることがあります。

それは、賃貸だと住まいをバリアフリーにできないことです。

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老後賃貸暮らしの大変な点

私の亡き祖母は、80代で賃貸アパートに移り住みましたが、全くバリアフリーになっていない住まいに結構苦労していたんですよね。

祖母は全く歩けないわけではないけれど、足腰が弱かったので移動する際は杖が必要でした。

なので、1階に住んでいましたが玄関前のちょっとした階段や段差が苦手で、いつも注意していました。

当時の住まいは、車イス生活だったら入ることができないくらい玄関も狭かったです。

そして1番大変だったのが、深めのお風呂。

古めのアパートだったので、真四角の深いお風呂だったんですよね。

もちろん手すりもついていないので、母が介助しなければ入浴することができませんでした。

途中からデイサービスを利用するようになり、お風呂はそこで入るようになったので助かりましたが。

やはり自分の体の状態に合わせて、住まいを簡単にバリアフリー化できない賃貸は、高齢になればなるほど住むのが大変になりそうだなと改めて実感しました。

平均寿命が延びている現在、住まいの暮らしやすさも一層求められそうです。

まとめ

我が家は、まだ賃貸か持家か結論は出ていません。

賃貸生活の身軽さはとても好きなんですが、正直なところ老後の不安も多少感じてしまいます。

高齢者向けというか、誰にとっても住みやすいバリアフリーの賃貸がもっと増えて欲しいなと密かに願っています!

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