生活していると、ずっときれいな状態を保つというのは難しいですよね。
書籍「「北欧、暮らしの道具店」の心地いいすっきり暮らし」の暮らしに欠かせない家事のアイディアの中にこんな言葉がありました。
「ここだけは、いつもきれい」という小さなルールを決める
我が家の場合は、小さな子どもがいるのでいつもきれいにするというのは難しい。
なので、1日1回~2回無理にならない程度で部屋をリセットしています。
テーブルの上には何も置かない
例えば食卓としても使っているテーブル。
1日の終わりには、片づけて何も置かないようにしています。
そうすれば、次の日に朝食を食べる時もスムーズに準備ができます。
バタバタしている朝、少しでも楽に家事を進めたくて出来上がったルールです。
玄関は1人1足
靴箱に入らない靴は別として、今履く靴は1人1足だけ出すのも我が家のルール。
狭い玄関なので、出しっぱなしにすればあっという間に靴で溢れてしまいます。
なので、別の靴を履くなら、出ている靴をしまってからを心掛けることで、スッキリ保てています。
子ども部屋は2回リセットする
いつも散らかっている子ども部屋。
でも、遊んでいるときは自由に伸び伸び遊ばせたい。
子どもの発想力って、ときにびっくりさせられます。
いろんな発想ができるのも、思いきり散らかして遊べるからだと思うんです。
なので、「片付けなさい」と注意しすぎない。
最近はこのことを心掛けるようになりました。
そして、部屋を片付けるのは幼稚園に行ってからと、寝る前の2回。
そうルールを決めることで、心に余裕が生まれました。
それまでは、部屋が散らかっていることでイライラしがちだったのです(>_<)
遊ぶときは思いきり遊ぶ、片づける時間にはしっかり片づける。
メリハリのある暮らしで、私の気持ちも落ち着くようになりました。
自分に合った小さなルール作り
忙しくてもここだけはきれいにする、この時間だけは片づける
そう自分に合った小さなルールを作ることで、気持ちにもゆとりが持てるし、気持ちよく生活ができます。
自分や家族に合ったルール、これからも続けながらスッキリ暮らしていけたらと思います。