「わたしのウチには、なんにもない。」を読んでから、すっかり捨てたい病になってしまった私。
一時期はかなり捨てることに執着していましたが、現在はだいぶ落ち着きました。
とはいえ、やっぱり処分するとスッキリするので、捨てることが好きです。
そんな捨てたい病の私ですが、捨てないように心掛けているモノがあるんです。
私が捨てたくないモノ
それは、食材です。
我が家は、基本週1回まとめ買いをしていますが、なるべく食べ切れる量しか買わないようにしています。
余らせたり、腐らせたりして捨てるのって、すごくもったいないんですよね。
その食材もお金も無駄になります。
でも、まれに捨てることになってしまったとき、反省してその原因を考えるようにしています。
例えば、使いこなせないような野菜を買ってしまっていたら、今後は買わないようにするとか、量が多くて賞味期限が過ぎてしまっていたら、少量サイズを買うとか。
そうやってちょっとずつ見直していると、食材を買うときの基準が徐々にできてくるんですよね。
自分の定番食材が決まると、ロスが少なくなります。
捨てたくないと思ったきっかけ
私が食材をなるべく捨てたくないを思ったきっかけは、以前スーパーで働いていた時に毎日大量の食品を廃棄処分していたからです。
ほとんどが賞味期限切れのモノだったのですが、ふつうにまだ食べられそうなモノばかり。
世界には食べたくても食べられない人がいるのに、私はこうしてたくさんの食べ物を毎日捨てていると思ったら本当に辛かったんですよね。
これだけの食材があったら、どれだけの人を救えるんだろうと考えずにはいられません。
廃棄処分することは規則なので仕方がなかったことなのですが、この経験からせめて自分が食材を購入するときは無駄に捨てるということはなるべくしたくないと思ったのでした。
まとめ
食材は食べる分、必要な分だけ購入する。
捨てることにならないよう買い過ぎに注意することで、これからも無駄を少なくしていけたらと思います!