キッチンの定番品の水切りかごを断捨離して、しばらく経ちました。
最初は不便なんじゃないかと思っていたけど、むしろ今の方が快適。
狭い作業台が広く使えるようになったし、汚れやすい水切りかごを掃除しなくてもよくなったので、本当に楽になったんですよね。
けじめをつける
さらによかったことは、食器をその都度きちんと片づけるようになったことです。
水切りかごがあったときは、洗った後かごの中に放置して自然乾燥させていたこともありました。
でもそうすると、次に料理する時ごちゃごちゃした作業台始めなきゃいけなかったり、あるべきはずのところにモノがなくて探したり、ひと手間増えていたんです。
そして何より、視覚的にすっきりしない。
なんかやりかけ感が漂っていました。
「あした死んでもいい暮らしかた」にも、水切りかごを空にしてけじめをつけることの大切さについて書かれていて納得。
私の場合は、ずぼらなので水切りかごがあるとどうしても中に食器を放置してしまいます。
でもそれ自体をなくすと、必然と片づけるのが習慣になったんですよね。
全部のモノをあるべき場所に片づけることで、けじめがつきスッキリします。
さらに、次の料理もスムーズに始められるようになりました。
まとめ
モノをなくすことで、習慣も変わります。
自分の習慣が変わることで、楽に快適に暮らせるようにもなります。
水切りかごがないことで、きちんとしまう習慣が身についてよかったと思います。