毎日やらなければならない家事。
わかっていても、なかなか気のりしなくてはかどらないこともありますよね。
特に苦手に感じている家事なら直のこと。
私が特に苦手なのは、料理とアイロンがけ。
でも後回しにすればするほど、ますます億劫になってしまいます。
ルーティン化してやるべきタイミングでやる
何かはかどる方法がないかなと思っている時、マキさんの本「しない家事」の中にヒントがありました。
気分があまりのらない項目は、あえてルーティン化して、やるべきタイミングでやっています。
できるだけ考えなくてもやれるように習慣化しているのです。
マキさんの場合は、平日朝やる家事と夜やる家事ははっきり決めていて、それ以外の家事はやらないようにすることで、家族との時間も大切にしていました。
どうしてもやらなければならない料理や洗濯など優先順位をつけて、あれこれ考えずに体が動く習慣にしてしまえば、時間を有効に使えるのかもしれませんね。
我が家も家事をルーティン化
我が家も家事のルーティン化をしてみることにしました。
朝の家事
起床後息子の着替え→朝食→洗濯・お風呂掃除→お弁当作り→娘授乳→昼食・夕食作り(途中、息子を幼稚園へ)→部屋の掃除
昼の家事
昼食→食器を片づける→洗濯物を片づける・アイロン→息子を幼稚園に迎えに行く
夜の家事
夕食→食器を片づける→明日のご飯をセット→次の日がゴミの日の場合はゴミを出す準備をする→布団を敷く→お風呂→寝かしつけ
朝昼夜にやるべき家事をはっきりさせると、この時間は何をすべきかわかるので、次第に考えなくても体が動くようになります。
面倒くさいなと考える前に、ささっとやってしまえる習慣にしていけたらと思います。
やりたいことを頭の片隅においておく
自分がやりたいことを常に頭の片隅に置いていると、気のりしない家事をしていても、さほど苦ではなくなります。
本の中にこんな一節がありました。
事務的にこなさなければならない家事をやりつつ、頭ではやりたいことを考えることで楽しい気分でその時間を過ごせるようにしているそう。
確かに自分が好きなことややりたいことを考えているときは、前向きになるし、早くやりたいので目の前の家事をさっさと終わらせたくなります。
私も大好きな片づけのことを考えたり、何の本を読もうかなと考えているときは、効率よく家事が進む気がします。
楽しい気持ちで、毎日ラクに家事をこなせるようになっていければいいですよね。