毎月家計簿をつけていますが、家計を締めるたびに思うのが生きているだけでお金がかかるということ。
大きな無駄遣いはしてないつもりなのに、お金ってどんどん出て行きますよね。
毎月の負担を軽くするために、何をすればいいのか検討してみました。
優先順位を決める
生活に欠かせない食材や日用品などを節約するより、一度自分が欲しくて買っているモノを見直す方が大きく家計を楽にすることにつながるかもしれません。
例えば、シーズンごとに買い足している自分の服や靴。
高価な化粧品。
毎月何となく買い続けている雑誌。
お酒やお菓子などなど。
季節の変わり目になると、着る服がない気がしてフラッとお店に立ち寄ってしまい、つい気に入った服を買ってしまったり、
1回しか目を通さないのに習慣で雑誌を買ってしまったり、私も昔はついついやってました。
でもその欲しくて買っているモノは、積もり積もると結構な金額になってしまうんですよね。
食材は、10円単位で節約してても服を1着買ったら、あっという間に使い果たしてしまいます。
とは言え、全て欲しいモノを我慢してしまっては、ストレスが溜まったり人生が楽しめなかったり・・・。
それでは、つまらないですよね。
なので、自分の中でどうしても譲れないモノに優先順位をつけて、順位の低いモノは安易に買わない。
あるいは、安いモノにしてみるなど、メリハリが大事だなと思います。
当たり前を疑ってみる
毎月の支出で注目すべきは、固定費。
毎月必ず出ていく支出なので、ここを減らせると毎月の家計も助かります。
それに変動費と違って、毎日の努力はあまり必要なくストレスが溜まりにくいので、早めに見直すべき支出です。
大きな割合を占める家賃や保険、通信費。
払うことが当たり前になっているこれらの支出を、一度疑ってみることが大事ですね。
家賃は、今の収入に見合っているか。
保険に必要以上に入りすぎてないか。
通信費は、格安スマホなどでもよくないか。
固定費の見直しは、結構手間がかかる場合が多いですが、一度やってしまうと毎月の支出がドーンと減らせるのでやる価値があります。
私も今年格安シムに変えましたが、毎月5000円以上節約できました。
節約できたお金は、収入が増えたのと同じこと。
限られたお金を無駄に使わないためにも、日々の支出を見直して家計を少しでも楽にしていきたいものですね。