小さな暮らしを始めてから、コンパクトな暮らしをしている他の方の暮らしぶりにとても興味を持つようになりました。
書籍「55m2までの心地よいコンパクト暮らし」の中には、13のお宅のこだわりや工夫が詰まった小さな暮らしが紹介されていましたよ。
心地よいコンパクト暮らし
狭い家は一見デメリットに感じられますが、この本を読むと工夫次第で住みやすくもできるし、大好きなモノたちとインテリアにこだわった暮らしも送れるということがよくわかります。
インテリアも素敵なお宅ばかりなので、見ていて楽しいんですよね。
コンパクトな暮らしがうまくいくアイディアやヒントが載っているので、私もとても参考になりました。
収納とモノの減らし方の部分では、「1つの用途しかないモノは減らす」「日常使うモノの定番を決めておく」というところにとても共感しました。
1つのモノをいろんな用途で使えれば、その分持ち物を減らすことができます。
またいつも使うモノの定番が決まっていれば、無駄な買い物やストックを減らすこともできます。
ちょっとした心がけで、持ち物をコンパクトにできるんですよね。
ちょっとが積み重なると結構な量のモノが、減らせるかもしれません。
そして一番印象に残ったのが、収納に入る分しかモノを持たないようにしている方が多いということ。
モノが増えるとそのモノを入れるための収納家具などを購入しがちですが、上手にコンパクトな暮らしをされている方は、限られた収納に入る量しか持たないんです。
なので、狭くてもスッキリ暮らせてるんですよね。
好きなモノは持てる範囲で持ち、暮らしもインテリアも楽しんでいる様子が伝わってきて、私もこんな暮らしをしたいなと思いました。