小さい頃から当たり前に思っていたことでも、実は必要なかったことがいくつもあります。
それに気づかせてくれたきっかけの本が、「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」。
必要のないことを思い切ってやめてみることで、意外と快適だったり、節約につながったりすることがたくさんあるんですよね。
やめてみたことまとめ
私が今まででやめてみたことを振り返ってみようと思います。
水切りカゴを使うこと
掃除がたいへんだったのと作業台が狭くなってしまうので、処分してみました。
作業台が広く使えて、とても快適になりました。
マット類を敷くこと
玄関マット、トイレマット、キッチンマットをやめてみました。
実家では敷いてあるのが当たり前で、ずっと敷くものだと思ってましたが、洗濯が面倒なんですよね。
掃除の時もいちいち寄せるのが、大変だなと思っていました。
これも、なくて大丈夫。
むしろないほうが、家事がはかどります。
しかしながら、バスマットだけはまだ使っています。
必要なモノだけは残して、快適に暮らしたいですね。
柔軟剤を使うこと
洗濯の時は必ず入れるものだと思っていましたが、なくても平気でした。
タオルは、乾燥機を使うことでごわごわにならずに済んでます。
入浴剤を使うこと
入浴剤は昔から入れるのが好きだったのですが、子どもが生まれてから子どもの肌が敏感なため、やめることにしました。
最初は物足りなかったのですが、すぐ慣れました。
買うモノを1つ減らせたので、節約にもつながりました。
コンタクトレンズを使うこと
私は、以前コンタクトレンズを使っていましたが、ドライアイがひどくて取れなくなることがあったので、使うのをやめることにしました。
レンズ代もかなりかかっていたので、こちらもだいぶ節約になりました。
高い化粧品を買うこと
いろんな化粧品を試して、高いモノを使ったこともありましたが、身の丈に合っていないのでドラッグストアで買えるモノにしました。
私の化粧の腕では仕上がりが同じなので、安く済む方で十分だなと思います。
かわいいだけで服を買うこと
以前は、かわいいや欲しいだけで服を買っていました。
でもそれだと、着ない服や無駄な服が増えるだけだったんですよね。
今は、着る服を必要な数だけ買うようになりました。
自動販売機で飲み物を買うこと
気軽に買える自動販売機ですが、積み重ねるとすごい出費になります。
なので、外出時は必ず水筒を持参するようになりました。
どうしても必要な時以外は、自販機は使いません。
テレビをつけっぱなしにすること
以前は、BGMがわりに1日中ついていることが当たり前でした。
でも今は、見る時だけつける。
これだけで、いろんなことに集中しやすくなったような気がします。
長財布を持つこと
金運には長財布がいいと言われていたので長財布にしていましたが、大きくて結構かさばるのが気になってました。
思い切って2つ折りの財布にしたら、軽くてどんなバッグにも入ります。
持ち物もコンパクトにできるので、これからも2つ折りの財布を愛用していきたいです。
ティッシュケースに入れること
我が家は、ティッシュの消費が激しいです。
しかも、いろんな場所に持って行ったりするので、以前入れていたティッシュケースをやめることにしました。
木製で角があったので、子どもたちにちょっと危ないなと思っていたからです。
見ためはシンプルじゃなくなりましたが、入れ替えの手間がなくなり軽くなったので、安心して楽に使えるようになりました。
まとめ
やめることが増えると、それだけ暮らしも楽にシンプルになっているように感じます。
経済面でも、いらない出費が増えて家計も少し助かりますしね。
たまに、当たり前になっている習慣を見直して、「やめてみる」にチャレンジしていきたいなと思います。