日々の暮らしに追われるうちにいつの間にか40代半ばに突入していました。
最近はよく終活について考えます。
終活のことを周りに話すと「まだ早いんじゃない」と高確率で言われるんですが、いつ寿命が来るかなんて誰にもわからない。
だから早いことはないと私は思ってます。
なのでできるだけ家族に迷惑をかけないように、自分の物をコンパクトにしておきたいんですよね。
終活を考えるきっかけ
今までもちょくちょく終活について考えることがありました。
それは以前実家の片づけをした時に、大量の残された物たちに悩まされたことがトラウマになっているのかもしれません。
しばらくは思い出すだけでどっと疲れていましたが、年が経つごとにその記憶が薄れてきていました。
しかし最近私の叔父が余命宣告を受けたことで、従妹が実家の片づけをしていると言う話を聞いて再びあの大変だった記憶が戻ってきました。
叔父も叔母も今は病院と施設にいるため、自宅は不在となっています。
そのため近くに住む叔父の子どもである私の従妹が、来る日のために片づけを少しずつ進めているとのこと。
叔父も叔母も元々物を大切にする性格で滅多に捨てることがないタイプなので、自宅にはめちゃくちゃ物が多くて大変そうです。
以前遊びに行った時に、食器棚にたくさんの食器が収納されていたことが思い出されます。
それ以外にも叔父は日記や記録を付けることが好きで、ノートなどの紙類もかなり多いとのこと。
全て捨てずに大切に保管しているので、毎年増えていったんだろうなと想像がつきます。
本人たちにとっては、大切な物でも家族にとってはその片付けが負担になってしまうということを再び実感させられました。
それに自分の日記など記録した物を家族や他人に見られるのがめちゃくちゃ嫌すぎる・・・!
見られて困る物は即処分で残して置けないと思いました。
こんな風に日々スッキリシンプルに、少ない物で暮らしたいと思っている私ですが実は最近徐々に増えている物があります・・・。
それについては次回お話しようと思います。