少し前に、将来もらえる年金額だと夫婦で2000万円足りなくなるというニュースが話題になっていました。
年金定期便が来ていたこともあり、ねんきんネットで将来もらえる年金の見込額の試算を出してみましたよ。
年金の見込額
現在、公的年金の受給開始年齢は、昭和36年4月2日以降生まれの男性、昭和41年4月2日以降生まれの女性は全額65歳からの支給になっています。
もちろん夫の受給も、今のところ65歳からになります。
試算では、厚生年金で65歳からの受給で月額15万円ちょっとでした。
我が家は、夫婦で年齢差があるので私の年金受給が始まるまで7年あります。
その間は、夫の年金と私の収入があればその合計金額でやりくりしなくてはならないことがわかりました。
今の試算なので、今後もらえる金額が減る可能性も考えるとあまり余裕がないなという印象です。
一番気掛かりなのが、住まいのこと。
もしマイホームを購入したなら、夫が定年を迎える前に返済を終わらせることが必須ですね。
賃貸に住み続けるなら、できるだけ賃料が安いところがいいです。
いずれにしても、リアルな年金額を知ることでより一層貯金をがんばらなくてはという気持ちになりました!
現役時代の過ごし方で老後の暮らしも決まってくるので、なるべく無駄遣いを減らして少しでも貯金を多く確保したいです。
まだ年金見込額を調べたことがない方は、一度調べてみることをおすすめします!
危機感が生まれて、気持ちの持ち方が変わりますよ。