「何かいいことないかなー」
子どもの頃からの私の口癖でした。
大人になってもなんか毎日つまらなく感じていて、
いつも満たされず、心の中で幸せになりたいとばかり思っていました。
平凡な日常が何よりの幸せ
人付き合いが苦手で、人間関係の悩みが尽きなかったせいもあるかもしれません。
今でもそれは変わりませんが、前より自分の幸せに気づけることが多くなりました。
そのきっかけをくれたのは、息子です。
息子は、食物アレルギーがあり卵・小麦・乳製品・一部の果物を食べることができません。
間違って食べると命の危険があります。
今はいろんな食べ物に興味を持っていますが、食べられないことを伝えるとそれ以上欲しがらなくなりました。
いつも代わりに食べれるものを用意していますが、そのたびに思うのです。
食べたいものを食べられるって、どれだけ幸せなことなんだろうって。
当たり前にできることは、当たり前すぎて気づかないことが多いです。
でも、そこに気づけると自分の幸せに気づける機会が多くなります。
平凡な毎日が本当は何よりも幸せ。
日常の中にある小さな幸せを見つけながら、それに感謝して生きていきたいです^^