つい最近まで何だか本を読むのが億劫になってしまい、本離れが続いていました。
ところが久しぶりに益田ミリさんの本にはまって色々読むうちに、読書ブームに入ってました。
ミリさんの本はコミックエッセイから読み始めたのですが、さらっと読めるのがいいんですよね。
それでいて何だか心に残る。
そんな感じではまっていった本ですが、最近読んだのがこの5冊。
『わたしを支えるもの すーちゃんの人生』は、主人公すーちゃんシリーズで何冊か出ているのですがいきなり途中のこちらから読んでも楽しめました。
『ヒトミさんの恋』もそうなのですが自分と年齢が近い主人公だと「そうそう!」と共感できるところが多くて感情移入しやすいんですよね。
『小さいコトが気になります』は、気にしいの私には共感の嵐でした。たまに著者のこだわりの部分も見えて面白かったです。
『図南の翼』はもう何度も読んでいるのですが、また読みたくなって読み返しました。
何回読んでも一筋縄ではいかない旅がめちゃくちゃ面白かったです。ちなみに十二国記シリーズの途中の作品なので、こちらだけ読むと国の成り立ちとかいろいろとわかりずらいかもしれません。最初の作品から読むのがおすすめです。
『おだやかに、シンプルに生きる』は禅の教えとともに心の持ちようを教えてくれます。落ち込んだり気持ちがグラグラしたときに読むと新たな視点で物事を見れるようになり、気持ちが落ち着いてきます。
枡野さんの本は以前も紹介しましたが『限りなくシンプルに、豊かに暮らす』もとてもおすすめです。
最近は好きな作家さんの本も読んでなかったものも多いので、少しずつ時間を見つけて読んでいきたいなと思います。