小さな暮らしをするとモノに対する基準がはっきりわかるようになる。

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いらないモノを処分して小さく暮らすようになってから、憧れでモノを買ったり、セールに惑わされて買い物をすることが減りました。

以前の私は、話題のモノが欲しかったり、他の人が持っている素敵なモノを手に入れたくなったり、よく周りに流されるタイプだったんですよね。

でも実際手に入れると本当に自分が欲しいモノではないので、使わないことがほとんど。

無駄な買い物をたくさんしていました。

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買う・買わないの基準

使ってないたくさんのモノを処分して、もう2度と無駄なモノは買わない、身軽に小さな暮らしをしたい!

と決めてから、以前のように周りに流されることがなくなりました。

欲しいモノがあっても、本当に自分が欲しいと思っているモノなのか、誰かの影響で気になっているモノなのか区別がつくようになったんですよね。

すぐに買わずに、欲しいモノリストに書いて1カ月間検討する時間を作っているからかもしれません。

リストを作るのは、これ以上無駄なモノを増やさず、小さな暮らしを維持したいからです。

時間を置いて冷静になると、自分の基準がはっきり見えるようになります。

そうすると大抵いらないモノだと気付けるんですよ。

以前より、格段に無駄な買い物を減らすことができました。

基本的には、買わない方向で。

でもどうしても欲しいモノや必要なモノは、冷静に判断してから買うことにしています。

置いておく・捨てるの基準

我が家は今2DKの賃貸アパートに住んでいて、物理的にも小さな住まいに住んでいます。

小さな住まいのいいところは、モノを置いておくにも限界があるというところ。

昔は、このことが欠点としか思えませんでした。

もっと収納できる広い所に住みたいと思っていたんですよね。

でも今は、モノを増やしたくないなら収納の少ないところに住むのも効果的だなと思います。

収納に限界があると、いらないモノから処分するしかなくなり、一定以上のモノを増やしにくくなるからです。

小さな暮らしをするには、捨てると判断する基準をシビアにできる小さな住まいがちょうどいい。

子どもがいるうちは、部屋数が必要なのでもう少し広いところがいいですが、巣立ったらもっと狭い住まいでもいいなと思います。

老後はモノの管理も大変になりますからね。

まとめ

今後も小さな暮らしをしながら、モノを増やさない生活をしていけたらなと思います。

そのためにも、自分なりの判断基準を大事にしたいです。

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