先日家族で行ってきた仙台旅行。
旅行の醍醐味の1つと言えば、ご当地でしか食べられない食事ですよね。
しかしながら我が家の子どもたちは複数の食物アレルギーがあるため、基本的に現地の食事は無理なことが多いです。
現地でしか食べられない食事を楽しむことができないのは、可哀そうだし残念なのですがやはり安全第一。
いつも通り、外食し慣れたチェーン店をはしごしました。
1泊2日の食事内容
今回は1泊2日だったので、1日目の朝食は自宅で食べてから出発。
昼食は手作りのお弁当を持参しました。
夕食はくら寿司。
早めに予約して、待たずに入れたのでよかったです。
お店の選択肢が少ない我が家にとって、混雑で入れなくては死活問題になると以前の旅行で思い知る出来事があったんですよね。
食事するところはたくさんあっても、食べられる店が一つもないという絶望を二度と繰り返さないために食事場所の確保は第一優先で動きます。
2日目の朝食は、泊まったホテルに朝食バイキングのサービスがありましたが、何が入っているのかわからないので、近くのコンビニやスーパーでおにぎりやヨーグルト、味噌汁などで大丈夫な物を購入して食べました。
昼食は、モスバーガーのアレルギー対応の物を。
夕食は自宅に早く着いたので、簡単に作って食べました。
今回は1泊2日なので、レパートリーが被らなくて済んだんですが泊まる日数が長くなると、レパートリーが少なくてメニューが被り出すのが困るところ。
特に被りやすいのがアレルギーメニューで圧倒的に多い、カレーですね。
コンビニで食べられるおにぎりも限られるので被りがち。
もう少しアレルギーが改善して食べられる物が増えるといいのですが・・・。
あと最近の悩みが低アレルゲンメニューの食事の量が少ないこと。
低年齢向けに作られてるメニューが多いので、小学校中・高学年以降になると量が少ないんですよね。
特にファミレスのお子様ランチ系は、小柄な娘にとってもそろそろ足りなくなってきそう。
できるなら大きい子向けや大人向けのアレルギーメニューも増やしてほしいなと思ってしまいます。
以前は食物アレルギーは乳幼児に多く、年齢が上がるごとに改善する認識でしたが、最近は年齢が上がってもアレルギーが続いている子も多くなっていて、大人になってから食物アレルギーなる方も増えているので、外食面に関してもう少し選択の余地が増えるといいなと思ってしまいます。
ともあれ、今回の旅行ではアレルギーを起こすことなく無事に行って来れたのでよかったです。
また機会があれば食事計画を立てつつ、旅行に行きたいなと思います。