小さい頃から水が大の苦手だった息子。
お風呂でも顔にお湯が付くとそれだけでパニックになってました。
これは小学校のプールの授業がやばいのではと思い、小学1年生からスイミングを習うことに。
しかしそこでも水嫌いを発揮。なるべく顔に水が付かないように行動していました。
わざと水に潜るように設定されている輪も、うまく(?)かわしたり・・。
その結果、二年間一度も進級することがありませんでした・・・汗
さすがにもう無理かもと思った二年生の最後に、ようやく次のクラスへ行くことができました。
せっかく進級できたからもう少し続けようとしたところ、コロナ禍に突入。
当時はまだ未知のウイルスだったので、休ませることもあり思うように通えない期間もありました。
しかし息子は一度もやめると言わないので、行ける時に行くスタンスでいたら徐々に泳げるようになり、水への抵抗もなくなっていきました。
思ったように泳げるようになるとやっぱり楽しいらしくて、ときどき行き詰る時もありつつも順調に進級していくことができました。
周りの子たちよりもだいぶゆっくりなスピードでの進み具合でしたが、小6の今ようやく最後のバタフライの練習までたどり着くことができました。
やはりプロの先生に教えてもらえるのが一番よかったと思います。
練習は段階を踏んで怖がらせることなく丁寧に教えていただいて、正しいフォームでちゃんと泳げるようになりました。
あんなに水嫌いだったのに、今やクロールや背泳ぎなどはめちゃくちゃスムーズに泳げるようになった息子を見るとやめずに続けて本当によかったと思います。
継続は力ですね。
何より息子自身がやめようとせずに続けてきたことがすごいと親ながら思います。
バタフライを覚えたら次は50m、100mと距離を泳ぐ練習になるのですが、来年中学生になるので続けるかどうかは本人次第。
最近は「通うのが面倒・・・」とも言っているのでどうなるかわかりませんが、やりたいだけやらせてあげたいなと思います。
泳げることが自信にもつながっているので、スイミングを習わせてよかったです。