「サンキュ! 2022年3月号」を読んでいたところ、配偶者加給年金について書かれていました。
お恥ずかしながら配偶者加給年金という言葉を初めて聞いた私。
どんなものなのかよく読んでみると、私も当てはまりそうなんですよね。
配偶者加給年金は夫が年金生活に入った後、年下の妻や18歳未満の子がいる場合に夫の年金に上乗せされる家族手当のようなものだそうです。
年下の妻が65歳に到達するまで、年約39万円支給されるそう。
でもこれには条件があります。
①受け取りには年金事務所への届け出が必要で、時効もあり。
②夫の厚生年金加給期間が20年以上必要。
③妻自身が会社員やパートで20年以上厚生年金に加入しているとダメ。
④妻が夫より年上で先に年金を受け取れる場合は対象外。
⑤夫がずっと自営業の場合も対象外。
⑥妻自身の年収が850万円以上ある場合も対象外。
我が家も7歳歳の差があるし、私自身20年以上厚生年金に加入していないので対象になりそうです。
ただし手続きをしなければ支給されないので要注意なんですよね。
もし実際にその時になってまだ対象である場合、忘れずに手続きしなければと思います。
しかしながら今回のことで、知らなければ見過ごしてしまう制度があるんだと実感しました。
よくよく情報をキャッチしながら、少しでも暮らしをプラスにできたらいいなと思います。