私がシンプルライフに目覚めたきっかけは1冊の本でした

私は子どもの頃から、雑貨やインテリアがとても好きでした。

暇さえあれば、部屋の模様替えをしたり、かわいい雑貨を飾ったり、インテリアの雑誌を見たり。

今でも、インテリアに関することは大好きです。

けれど、今はめったに模様替えをしないし、雑貨も飾りません。

昔に比べたら、かなりシンプルな部屋になりました。

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モノで溢れる部屋

以前の私は、雑貨屋を見て歩くのが好きで、かわいいモノがあると我慢できずにすぐ購入していました。

そして旅行に行った先でも、お土産として飾れるモノを必ず購入。

「買わないで後悔するより、買って後悔した方がいい」がモットーでした。

その結果、部屋の中はさまざまな雑貨で溢れることに。

1つ1つはお気に入りでも、色んなモノが混在してると部屋の統一感がなくなってしまうんですよね。

結局部屋の中は、使わないモノだらけになっていました。

たくさんの雑貨は、気に入って買ったはずなのに、あっという間に気持ちが離れてしまい、存在すら忘れてしまうこともありました。

かわいい部屋にしたい。

雑貨を飾れば、きっと素敵な部屋になるはず。

そんな気持ちを抱えながら次々にモノを買っていましたが、いつまで経っても理想とするかわいい部屋にはなりませんでした。

今思うと、本当に無駄な買い物をしていたなあと反省してしまいます。

衝撃的なインテリアに出会う

そんな時出合ったのが、有名なゆるりまいさんの本 「わたしのウチには、なんにもない。」でした。

この本を見たとき、あまりのモノのなさとスッキリ感に衝撃を受けました。

それと同時に無理して雑貨を飾ったりしなくていいんだと、なぜかホッとした気持ちになりました。

それまでは素敵な部屋とは、雑貨がかわいく飾ってあるものと勝手に思い込んでいたのです。

でも私が本当に好きな部屋は、必要な物しか置いていないスッキリした部屋だと気付きました。

本を見るたび、なんにもないがらーんとした部屋にときめきました。

モノの少ない部屋にしたい。

身軽に暮らしたい。

モノがない部屋に完全に魅了された私は、徹底的に片づけを始めて、雑貨はほとんど全部処分しました。

さらにこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法 」を読んで、ときめくモノ以外は全て捨てることに。

部屋がスッキリすればするほど、心も体も身軽になっていきました。

なかには、高かったけど使っていない手離しがたいモノもありましたが、思い切って手離すことで、買ったことを猛烈に反省。

買うときは、もっと慎重になろうと心に決めました。

あれほど、狭くて引っ越したかった部屋だったのに、そんなに気にならなくなりました。

所有するモノが多かっただけだったんですよね。

今は、モノを持たない暮らしが大好きになりました。

持たない暮らしをするためには、買うことに慎重になる。

使わないモノは、即処分してしまっておかない。

これからもモノの見直しをしながら、少ないモノで暮らす生活をしていきたいです。

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