老後貧困に陥らないために、一生賃貸暮らしをするなら今から賃貸資金を貯めておかなければならない。

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家を買った方がいいのか、賃貸暮らしの方がいいのか。

今は賃貸暮らしだけど、老後の住まいはどうすべきなのか、たまに考えることがあります。

最近は平均寿命が延びてきていて、女性なら95歳まで生きることを想定して貯金すべきなんだとか。

そうなると仮に賃貸暮らしをするとしたら、年金と貯金だけでやりくりするには結構お金が必要だなと思います。

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 今から資金プランを考える

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今読んでいる「老後貧乏にならないためのお金の法則」には、賃貸暮らしを続けるなら老後貧困に陥らないために現役時代から賃貸資金を貯金すべきと書いてありました。

賃貸派はローン返済のない気軽さでつい浪費してしまい、老後の賃貸資金まで用意できていない人が多いそう。

だからなるべく早いうちに、住宅に関する資金プランを長期で考えておくことが大事なんだとか。

たしかに、私たちが定年を迎える頃には、年金が支給される年齢も上がってそうだし、もらえる金額も今よりは少なくなってそうですよね。

その中でもし賃貸生活を続けるなら、毎月家賃と生活費を払っていかなければなくなり、今から住宅資金をコツコツ貯金しておかないと苦しくなりそう。

家を購入するなら、ローン完済と修繕費、固定資産税の支払いが必要になりますが、どちらを選択してもきちんと住宅の資金プランを考えておかないと、老後貧困に陥る可能性が出てくるのです。

 家賃の負担が大きい

もし我が家が一生賃貸生活するなら、老後住宅費用だけでどれぐらいかかるのでしょうか。

私が生活する地域は、田舎で賃貸料金がそんなに高くない方です。

賃貸情報誌で確認したところ、平均的な2LDKで大体5万円くらいで借りられます。

仮にそこを借りるとしたら1年で60万円。

定年から30年住むとしたら1800万円かかります。

結構高いですね。

もっと狭い部屋、築年数が経っている部屋を借りるとしたら、もう少し支出を抑えられそう。

それでも、年金暮らしになってから毎月賃貸料金を負担するのはかなり大変ですよね。

我が家の場合、老後は買った家に住むのか借りるのかまだわかりませんが、住宅資金を今から用意しておく必要があるということを実感しました。

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