呼び寄せ高齢者が増えている。家を買っても一生そこで暮らすとは限らない時代になってきているのか。

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この前クローズアップ現代+で、今増えている「呼び寄せ高齢者」について特集されていました。

以前はふるさとの親に介護が必要になった場合、都市部で暮らす子どもが帰ったり、通ったりして支えていました。

しかし、今は親に子どもの暮らす都会に来てもらう「呼び寄せ高齢者」が増えているそうなのです。

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呼び寄せ高齢者の実態

「呼び寄せ高齢者」が増えている背景は、共働きの家庭が増えて遠距離介護が難しくなってきたこと。

また地方の経済が疲弊していて、新たな仕事が見つからない可能性が増えていること。

そして都市部のサービスが充実したことで、呼び寄せて近くに住みやすくなったことがあげられるそうです。

頼れる子供が近くにいて安心できる一方で、慣れない土地での暮らしによって、認知症が進んでしまう心配なケースなどもありました。

周りとの繋がりがなくなり、孤独に陥ってしまうこともあるそうです。

やはり親の性格や気持ちを見極めて、よく相談することが大切とのことでした。

変化に柔軟に対応できるよう生きていきたい

誰かの手を借りなければ、生活できなくなる可能性は誰にでもあります。

都会で暮らす子どもに頼るなら、引っ越す選択肢も必要になる時代に変わってきていることがわかりました。

一生暮らすと思い購入した住まいも、介護が必要になったきっかけで手放すこともありうるんですね。

どんな事態にも対応できるように、これからも少ない物で軽やかに暮らしていきたいと改めて思いました。

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