今後お墓はどうなっていくのだろう。

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久々に遠方の夫の実家へ帰省することになったので、お墓参りに行こうということになりました。

・・・がしかし、夫の実家からさらに車で2時間もかかるそう。

子どもも小さいし、滞在できるのも2日しかないので今回は諦めることにしました。

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墓じまいやお墓の引っ越しが増加

私の実家のお墓も、現在の住まいから車で1時間半かかります。

転勤族なので、住む地域が変わればますます遠くなることもありえます。

それより、私が死んだ後は誰がこのお墓を見るのだろうとちょっと疑問になりました。

私は妹と2人姉妹で、2人とも結婚しました。

実家を引き継ぐ人がいないのです。

最近は墓じまいやお墓の引っ越しをされる方が増えているそうで、我が家も他人事ではありません。

我が家のように、のちのちお墓の管理を引き継いでもらえるかわからない場合は、それも考えなければなりません。

それに遠方であれば、なかなか行くことはできないので、長い間放置してしまうことになってしまいます。

少子化で、お墓を引き継いでくれる子どもがいない場合も増えています。

家を受け継ぐということが当たり前ではなくなっている現代、住む場所も実家がある地域だけとは限らなくなってきています。

昔は、家ごと、家族ごとそれぞれお墓を建ててきました。

でもこれからもそれを続けていると、引き継ぐ人がいないお墓が増えていくだけのような気がします。

何か新しいお墓の在り方が必要ではないかと思わずにはいられません。

ホテルのフロントのようなお墓

以前テレビで、新しい墓地についてやっていました。

その時印象に残ったのが、ホテルのフロントのようなお墓です。

受付のようなところで、登録番号を押すと位牌などが自動で目の前まで来ます。

そこで、お参りして終わると元の管理位置まで戻るというものでした。

永年管理してもらうにはとてもお金がかかるようでしたが、このようなお墓もあるんだと驚かされました。

私が知らないところで、お墓も進化しているんだなと実感。

今後もお墓の管理のことを少しずつ考えていこうと思います。

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